閉じる
表示設定
目次
同じ星を見て
違う星を見て
星座の糸の引き方で
見え方が違うように
星の光の色合いで
命の燃え方の美しさを競うより
君と同じ星を見て
この素晴らしき世界に口吻を交わす
産声をその耳で聞く
そんな気分なんだ
くだらないことも
嘆かわしいことも
笑い飛ばしたい昨日も
真っ白なまま不安だらけな明日も
宝探しの地図がレプリカじゃ意味が無いのと同じくらい
君がいないと意味がない明日
今日この瞬間をNice to meet you
キミの顔と見比べて
何気なくて なんでもなくて
天体望遠鏡を覗く感覚で
瞳の奥を覗きこんだら
言い訳だらけの感情を濾過してさ
君の星が光り輝いて
なんて美しいの
君の表情の３秒前と３分後がやっぱり違うように
僕の感情の３秒前と３分後はやっぱり同じで
それがオカシクて それがタノシクて
ただ それだけ
たった それだけのことなんだ
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます