投稿サイトはカラオケボックスー自信をつけたい方には私の作品をお勧めします(笑)

文学の世界に限った事じゃないけど、アマチュアの役割は裾野を拡げる事だと私は考える。


そしてカクヨム等の投稿サイトはカラオケボックスの様なものなのではないか。


そんな風に私は思っている。


カラオケが何故、こんなにも普及したのか。


歌が上手になりたいから!?


勿論、その様な方もいるでしょう。


自分の歌を誰かに聴いて貰いたいから!?


勿論、その様な方もいるでしょう。


でも、それ以上に根本的な部分で、歌う事自体が楽しいからじゃないだろうか。


それと同様に書く事も、書く事自体が楽しいと私は思う。


勿論、歌う事だって、皆が皆、楽しめる訳ではないから、書く事だって、そうではあるだろう。


しかし、多くの方にとって歌う事が楽しい事であるのと同様に、書く事も多くの方に楽しめる事だと思う。


だけど中には下手くそだからとか、恥ずかしいからだとかで、その楽しさを否定的に考えてしまったりする事がある。


カラオケも苦手な方は、その様な理由があったりもしたと思うんだ。


でも、カラオケは広まるにつれて、例え、そんなに歌が上手ではない方であっても十分に楽しめる場になってきて、それが今や一つの文化ともいえる様になったのではなかろうか。


投稿サイトも、それでいいと思うんだよね。


下手くそでも構わない。


恥ずかしがったりせずに楽しもうよ。


アマチュアの役割は楽しむ事。


そして楽しむ事で、より多くの方に、その楽しさを広める。


読む事でも書く事でもいいから、より多くの方に文学に触れて貰う。


それが、いずれ文学に対する需要を増やして、業界や作家の方にも返ってくるんじゃないのかな。


かつての私がそうであった様に、文学とは何の縁も無かった者。


その様な方々に如何に文学に触れて貰い、その中から、どれだけ取り込む事が出来るのか。


それが文学の世界の今後の課題だと思うんだよね。


だから、私は書き続けたい。


ヘタレな物書きの一人として。


正直、最初は自分がどの程度なのか、全く分からなかった。


でも、此処まで投稿サイトで活動をしてきて、全然、見込みが無い事を思い知らされたんだ。


だったらば、ヘタレはヘタレとしての役割がある。


そう考えたのです。


私は他の方の作品を読むと自信を失ってしまう。


だったらば、私の作品を読んで貰う事で自信を与える事が出来るのかもしれない。


だから、とにかく書き続ける事。


そして、書く事を楽しむ事。


私の作品を読んでれた方が「この程度なら私にも書けるかもしれない」なんて思って貰ったりして、実際に書く事に挑戦して貰えたらありがたい。


勿論、皆が皆、文学の楽しさを感じる事が出来る訳ではないだろう。


しかし、一人でも多く、先ずは文学に触れて貰いたい。


食わず嫌いは勿体ないと思うんだ。


実際に触れてから、好きになるなり嫌いになるなりして貰いたい。


その為の一助とはなれると思うんだよね。


例え、ヘタレでも。


私はそんな風に思っているので、下手くそでも全然、恥ずかしいとは思わない。


だから、色々な事に手を出している。


小説も書けば詩も書くし、エッセイも。


更には俳句や短歌、英訳まで。


それら全てにおいて、読んでくれた方に自信を与える事が出来ると思うんだ。


そういう訳で、自分に書く事の自信をつけたい方。


特に自信が持てなくて、書く事に二の足を踏んでいた方などには、私の作品をお勧めしたいと思う(笑)


一通りのジャンルに手を出しているので、どれでもどうぞ。


そして書く事に挑戦をして貰って、一緒に楽しんで貰えたら嬉しいな。


アマチュアは何よりも楽しむ事。


書きたい事があれば、実際に書いて楽しむ。


それで、いいんじゃないのかな。


そう思う私は書く事が出来る限り書き続けるだろう。


そして書く事を目一杯に楽しみたい。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る