小説と動画を連動させる?

 今のところ、書いた小説を動画化することを念頭に書いています。

 まだ書き終わってすらいない状態でコレを言うのは、かなりの死亡フラグが立っていますが。


 今回は「小説をどのような動画にするのか」をテーマに書いていきます。

 今予定しているのは「オリキャラMMD紙芝居ゆっくり朗読動画」です。

 いきなり言われても分からない方が多いとは思いますので、1つ1つ説明していきます。


――ゆっくり朗読とは――


 これは、AquesTalkアクエストークという機械音源を棒読みちゃん・ソフトーク・ゆっくりMovieMakerといったソフトを通じて文章を朗読させた動画のことを指します。

 ゆっくり霊夢・ゆっくり魔理沙というキャラを前面に出した動画だけではなく、主に「AquesTalk(機械音声)を使われた朗読動画」が、こう呼ばれます。



――MMD紙芝居とは――


 まず、MMDとは「MikuMikuDanceミクミクダンス」という3Dモデルを踊らせたり動かしたり出来る万能フリーソフトです。本当に、様々なことが出来ます。

 そして「MMD紙芝居」とは、MMDによって出力したMMDモデル(キャラクター)を静止画(1枚絵)に出力して作った動画です。


 つまりは「MikuMikuDanceというソフトで、オリジナルのMMDモデルを立ち絵出力して動画化するよ!」ということになります。

 こうした動画を作るのは初めてなので、動画を作る前に断念しているかもしれませんが。


――オリキャラMMDとは――


 この「オリキャラMMD」というのは「オリジナルキャラクターのMMDモデル」のことを指します。MMDは拡張性が高く、様々な方がMMD内で踊らせたり動かしたりするキャラクター、いわゆる「MMDモデル」を作っています。


 今回は自分の書いたオリジナル小説を演じて貰うため「オリキャラMMD」を拝借しようと考えています。ちなみに、もうお借りするMMDモデルは決めました。

 もちろん、利用規約(リードミー)を熟読した上で決定しました。


 しかし「規約に書いていないが、こういう使い方をされるとは思わなかった」ということも、もしかしたらあるかもしれません。

 もしも動画を上げて、MMDモデル作者の方から異議申し立てがあれば、動画自体を削除する可能性もあります。頭の片隅に置いておいて下さい。

 動画を作ってすらいない時点で、こういうことを書くのもお笑いですが。



 以上のことを要約すると「MikuMikuDanceというソフトで、オリジナルのMMDモデルを立ち絵出力して、ゆっくり(AquesTalk)に朗読してもらった声を合わせるよ!」という感じになります。


 今のところ、立ち絵ポーズを決めつつ、小説を書き始めています。

 小説を書きながら、必要な喜怒哀楽・ポーズを予想して、それに合わせて出力していく予定です。本当に、MMD・MMDモデル製作者の方々には感謝しています。


 このようなことを、つらつらと書いていきます。

 興味のある方は、気軽に見て頂ければ幸いです。

 次回は「動画作り経験レベルについて」を書いていきます。

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