物語の担い手~受け手から作り手へ

Project ANIMA・応募企画書

 さて、長らくこちらの更新を御無沙汰しておりましたが、現在タイトルにて掲げた、Project ANIMA(https://project-anima.jp/)さんのアニメ化作品コンテストに自作小説『幻影-まぼろし-のルミナス』https://kakuyomu.jp/works/4852201425154878602を応募すべく、日々の忙しさのさなか細々と動いております。


 そのため、ここ2年ほど連日のようにアメブロとtwitterで続けてきました「毎日の占星四行詩」の更新を一時ストップ。替わりに昨日の春分の日をめがけ(占星術の世界では春分の日は新年における元旦にあたり、その日のホロチャート=春分図はその一年の傾向を知る上で重要)今年2018年の春分図を元に、突貫工事で製作しました、2018マンデン・テーマソングの詞先作品をアメブロ&こちらのカクヨム(poetry museum)ページにて公開(作品タイトル「幸福しあわせの音色」https://kakuyomu.jp/works/1177354054881276286/episodes/1177354054885416166)。ありがたいことに早速、ご好評をいただいております。


 閑話休題、話を元に戻します。ただいま心ならずも、実質的に執筆中断が続いている、拙作小説『幻影-まぼろし-のルミナス』。本来ならば、所々全編リライトしてから上記コンテスト応募に臨みたい所ですが、残念ながらそうした時間的余裕もなく、このまま当該サイトのエブリスタに投稿。その分、別エントリーの企画書応募にて、小説作品では描写しきれていない、おおまかなまとめ的・作品概要やテーマなどについて大幅にカロリーを消費すべく時間を割きたいと思っています。


 作者本人の理想としては、純粋に小説作品として、きちんとしたものを書き残したいと思いつつも、やはりそこは本人の能力や時間的な問題のため、現実が理想に追いついていかない状態です。しかし、本来自身が望んでいるのは、実質的に職業作家になることではなく、「こういう作品を描きたい、世に残したい」という一点のみ。それを実現させたいと考えているのが上記の拙作作品『幻影-まぼろし-のルミナス』なのです。


 ですから作品の書籍化などもなのですが、もしそうした希求ねがいを一足飛びに実現しうるチャンスが少しでもあるのなら、一か八かそれに賭けてみてもよいかな?と。元々拙作は将来的にアニメ化をも視野に入れて書き綴っている作品。実質的に作者本人の執筆能力が伴わず、かつ作業自体が滞っている状態で決して大手を振って言えることではないかもしれませんが、たとえ未完成でも荒削りでも、作品としてのアイデアさえ形になっていれば応募可能、というProject ANIMAさんの募集意図に賭けてみようかと。


 とはいえ、決して自作に絶対的に勝算があると考えている訳ではありません。これだけの一大プロジェクト。おそらく膨大な数の投稿作品が一気になだれ込むのでしょうし、それを考えると不完全な形での自作など箸にも棒にも引っ掛からないと考えた方が自然です。それでも何らかの形で世に出るチャンスが欲しいし、何より作品完成へ向けてのひとつの足がかりとなれば。


 ということで、ひたすら仕事と家事とに忙殺される毎日ではありますが、自身のライフワークのひとつであり、私の夢のふたつ柱のもう一方(一方は『占星音楽-ほしうたうらない-』コンテンツ構築)である、自作小説『幻影-まぼろし-のルミナス』の作品完成化。それが小説作品としてなのか、あるいはアニメ作品としてなのか、未来はまだ何も語ろうとしないとはいえ、とにかく実質的に動き出したいと思っています。


 その企画書応募についての備忘録的なものを現在twitterにて思いつき程度に呟いておりますが、こちらでも、その雛形としての拡大版的なものを不定期で書いていけたらと。つまり思考を煮詰め、まとめつつ考えながら書いていく、実際の応募企画書のためのテキストワークです(その点twitterは字数制限のため、まとめて書きやすいんですがね、笑)。

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