第17話 窓の外のお友達
窓の外に、おおきな猫。
顔は傷だらけ、身体も大きな怖そうな猫。
あなたは、部屋から窓へ、恐る恐る、近づいてみる。
シャー そばに寄るな!と怒られた。
でも気になるよ うろうろ うろうろ 窓の前を行ったり来たり。
大きな猫に、箱とごはんを用意したら、のそりと箱の中でごはんを食べる。
あなたは わたしの後ろから、ひょこっと覗いてご挨拶。
そろり そろり と近づいて くんくん くんくん ちょこんと鼻でご挨拶。
仲良くしてね、大きな猫、今夜の猫会議来るかな?
お腹が空いたら、またおいで。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます