ロニーの右カウンターが教えてくれたもの

生きる意味を失い、これまでの自分を離れて遠くへやってきた主人公。
赤道の太陽の下みつけたものは……。逃げてきたと思っていたかつて生きてきた道だった。
逃げ出したいと思った時から葛藤が始まり、葛藤があるからこそ何かがその先に待っている。
ボクシングという競技性だけでなくインドネシアの風土や政情が作品の疾走感を高め、ワクワク感たっぷりに挑戦することの面白さを語ってくれる。
いくつになっても困難に挑んでいこうじゃないかと、読者に勇気を与えてくれる作品。

かっこいい作品だなあと思いました。

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