素直になるとこわいものなんてなくなるから。


https://kakuyomu.jp/works/1177354054889166198

📖春になると綺麗な花が咲くから。

作者 金魚姫さま


最初に一つだけ嫌なことを言います。いいですか? 一つだけです。これだけ。ここしかマイナスポイントなしです。それはもう実質ゼロマイナスポイントです。別に大した問題ではないので安心してください。心地よく紡がれた美しい文章なので、ゆっくり噛み締めて読むのがいいと思うのです。ですがたびたび誤字脱字か入力ミス、些細なケアレスミスが散見されます。ケアすればなくなるミスです。なんなら私が全箇所ちょちょっと直しておいてあげたいくらいのほんの些細のそれです。美しい文章は作者様にしか紡ぐことが出来ませんが、パッと見て本当はどういう記載なのかわかる程度の誤りは誰にだって直せるので、まあまあ読者が脳内で自動補正できるのですが、とにかくゆっくり大事に読みたい作品なので、せっかくだから直したい。直してあげたい。暇人かよ。否、忙しい合間を縫ってでも校正職人待機中。これはもはや愛をこじらせた校正厨。専属で私がぜひ、的な。


はい。ここはですね、私が勝手に読んだ作品を、勝手に愛した挙句、勝手に愛を叫ぶコーナーなので、ここに登場したらそれすなわち愛! 愛はいつも自分勝手でひとりよがりで押し付けがましく重たくうざいものなので、嫌がられるのも愛。どんまい。受け容れられるものばかりじゃないってことを念頭においてる私ってば魔法使いの素質あるじゃん?(飛躍) そうこれはね、そういうお話(何も伝わらない言い切り)。物事の本質、人間という生き物、世界と、条理と、神様の愛。魔法使いの考え方。僕と君の話をしよう。さあ。


とにかく誰にでも読んでみてほしい。そして魔法使いの素質持ちに目覚めてほしい。魔法使いだらけになってほしい。世界平和。悟りの境地。


この作品における魔法使いとは。多分みんなが思う魔法使いのそれとはちょっと違う。箒で空を飛んだりします。リクエストされたのでやってみました。逆に新鮮。逆に新鮮なのよ。だって箒で空を飛ぶ魔法使いだよ。魔法を使えるからって、わざわざ箒というアイテムをチョイスして空を飛ぶなんて(別の何かでも出来る中であえての選択)英断かよ。あと、ちょっと僧侶感あるよね。虚無僧。あるいは賢者。この作品世界の愛おしいところといえば、魔法を行使するにあたってのプロセス。この描写がとにかくいい。手間隙かけて捏ねてつくってます的な。いや待って。そこに意思の疎通があるっていうロマンス。IQサボテンでもきっと疎通あるね。まさに奇跡。真実の探究。気持ちの探り合い。やや強引な説得も好き。達観の笑みでいつまでも見守りたい。こちらの作者さまの世界はなんだかとってもキラキラしていて、恐怖や怒りや暴力といった出来事もなんだか重たくのしかかってきたりはしない、ベールのようなふんわり感で、さらさらと心をすべりなでて行ってしまうのね。読む人が読めばすげえ重くて暗くて黒いかもしれないけれど、私にはぜんぜんウイスプでしたのん。脳ミソ花畑だからよくわかんない(突然自虐)。みんなが目を背けたい自分ってなあに。見ようが見るまいが真実はそこにあるだけだよ。別にいいじゃん。ありのままで。おいでよ魔法使いの弟子。


物語として、今後何が起きるかはまったく定かではないのですが、とにかく何があっても何もなくても、息を吸うように、鼓動が脈打つように、朝が来て夜が来るくらいの気持ちで、いつでもウエルカム。ああきっと静かな気持ちの人が大好きなんだろうな私は。某『吟遊詩人』も某『猫を連れた魔法使い』もほんそれ。満ちていて凪。それは虚無とは違う。混沌は万物の母。宇宙。黎明。泉の清らかな水のよう。はじまり。安心感。今日も一日ありがとう、おやすみ世界。っていうイメージ(伝わらない)。私の脳内はもう皆様に伝えることが難しいので華麗に黙殺して、とどのつまりとにかく読んでくれたらそれでいい。それだけで私は満足。生きててよかった。(プラス思考なのでもう大勢が読みに行ってくれるイメージしかわかない)。


私の意味のわからないラブレターなんてどうでもいいので、リンクをポチって読んだ感想をどっかで発信して! どっか。どこでもいいから。小さくてもいいから。自分の言葉で声に出して。ちょっとでいいから。みんな自分の読んで思った良きを尊重して。心にもっと自由をあげて。どんな作品にでも。読むの見つからない人は私のオススメ作品を読めばいいから(横暴)。どれの、どこが、どういいのか。目には目を、表現には表現を。書いたら読まれる、読まれたら書かれる、コレ正常な循環アルヨ。流転アルヨ。輪廻転生ヨ。死者蘇生ネ。エコエネルギー。愛はここにあるよ。そこかしこ転がってるよ。we love.


寝ます。瞼を閉じると秒で眠りに落ちるから。

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