時計の針は前に前に進むのに……

シンプルでいて最後を際立たせる演出に、切なくもあり、やりきれなくもあり。最後まで読んでから、もう一度始めから読み返すとまたぐっと深みが増します。是非二回目の読了感をオススメします。

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恋人の時計

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