誰がためにイベはある

 昨日:イベント……面白い機能じゃねえか……早速「文学フリマ」で作成するぜ……


 今日:運営から違反による削除通知が来たぜ……




 こんにちは。

 お久しぶりです筆者です。


 早速と言いますか、作ったばかりのイベントが規約違反との事で削除の憂き目です。とは言えまだ強制削除まで二日程度残っていますので、恨み言をしたためてギリギリまで放置しておく所存ですが。


 いやいや。以前の項でも申し上げましたが、なんだってカクヨムは同人イベにこんなに厳しいんでしょう。せっかく頒布という言葉まで作り上げられたこのご時世だというのに(というか、なろうもエブリスタも文フリとは歩調を合わせてるというのに。だからこそなのか、あるいは)


 しかしそうなると、このイベントとやらは何のために使えば良いのか分からなくなってきます。既にざっと見た限りジャンルごとのイベントは出尽くしているし、ここで新たに打ち立てる意味合いも薄い。


 そもそも筆者が「文学フリマ」のイベントを作成した最たる理由は、そこに出展される方の作品に目を通しておきたいという思いがあったからです。というのも、筆者は当日歩いていて気に入った本を買う傾向にあり、つまりはその場で中身を確認しません。するとオリジナルの長編は判断が難しい為に、自らの趣味である世界史・短編・旅行記が戦利品の中心となってしまいます。


 当然自身もサークル参加している手前、見本誌ブースで逐次確認する時間は無く、サークルブースで立ち読みして「やっぱり合わない」と去るのも気が引ける。そうなると必然的に、オリジナル長編は忌避してしまう傾向がある事に最近気づいた訳です。

 

 では事前に(pixiv等で検索をかけて)把握までするかと言われればそこまではしない。となると。今回のイベント機能は正に渡りに船。ここで釣り糸を垂らしさえしておけば、後は自動で参加者が増え、そこから自分の気に入ったサークルさんを探せば良いと。我ながら何と天才的且つ怠惰極まる発想だと。さらに付け加えれば、逆に筆者の作風を気に入って下さる方もいらっしゃるかもしれない。正にWinWinだと。


 而してその着想は見事に潰え、かかるイベントの余命もあと幾許と相成りました。まあまったく世知辛いと言いますか。つらい話です。

 

 さて今後としては、幼女戦記よろしく国際法の穴を掻い潜って「利用規約に抵触しない文学フリマの文面」を作成するか、はたまた違うイベントを立ててみるかと考えあぐねている所ではありますが、さしあたっての妙案はまったくのゼロです(というか、妙案を練る時間がありません)


 そういった次第で、せっかくコメント機能も付いた訳ですから、何か面白そうなイベント案がございましたらじゃんじゃん書いちゃって下さい。もちろんご本人がやって下さるのが一番良いのでしょうが。雑談がてらと申しますか。歓談がてらと申しますか。ええ。


 それでは、まあそんな感じで。

 さしあたってネタが幾分か貯まったので、またちょくちょく更新するかも知れません(目標月間執筆文字数のノルマ合わせとも言います)


 かしこ。

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