エッセイコン、読者選考期間終了

 おはようじょ!!!

 筆者です。


 終りましたね……エッセイコンテストの読者選考が……

 筆者は「創作者の為のハローワーク」なる作品を出しましたが、結果は圏外。


 正確に言えば、初登場時は18位で気分上々↑↑でしたが、後はそのまま下降線。30位40位と順位を下げ、最終的には60位後半が着地点という結果に(とは言え上位にも規定文字数を切った作品もそれなりにありましたから、実質50位近辺ではと推し量りますが)


 個人的な目論見としては、カクヨム大賞の様に規定文字数突破作品はピックアップ(されるであろう)という目論見のもとに、さっさと50000文字を終わらせてふんぞり返っていたのですが、残念ながら今回はありませんでしたね……


 もう最後のほうになると動きは特に無く、せいぜい某ドバイの方から唐突な★付と、露骨なる★外しがあった事ぐらいでしょうか。しかし上のランクの方って皆ああいうことやってるんですかね……世知辛い……




 筆者は文フリやティアでも、割と資料がてら旅エッセイを購入する傾向が強いですので、独逸見聞録等々は楽しく読ませて頂きました。他はどうでしょう……自身を題材にする手前、感動やら深イイ話、美談な結末に持っていく系は苦手で……つい手に取る前に印象で省いているきらいはあります。


 逆になんて言いますかね。例えばですけど「積木くずし」みたいにさも綺麗に本編を飾っておいて、そのじつ家庭は更に崩壊。家族を売りに出した相応の報いを本人は受ける――。まあ筆者はそんな現実に昂ぶりを覚えるクチの人間ですので、なんとなくそういう匂いのする作品は得意では無いんですよね。申し訳ない。


 この辺は天童荒太先生作品によく登場する「表向きは模範的とされている家庭が、実際にはボロボロに破綻していた」という描写に頷いてしまう、自身の生来にも起因する部分からも来ているとは思うのですが。単に筆者がひねくれているだけなんでしょうかねえ。

 



 なお予測としては、セルフプロデュースの観点から東大生さんの作品が、カクヨムの本分に照らし合わせて作家向けのハウツーが、それぞれ入ってくるのではといった風には読んでいますが……さてどうなることか。


 もちろん大賞作品のほうも読まなければと思ってはいるのですが、中々時間が取れないですね……いっそ夏に治験のバイトでも入れて、一気に読破してしまったほうが良いのかもしれないなどと思う始末です……ハイ。


 


 そんなこんなで本来の役目を終えた「創作者の為のハローワーク」はもう手を付けないつもりではおりますけれど「読んでみたい」という声があれば奮起して加筆等もありえますので、お気軽に感想など頂ければと思います(……集票期間も終わりましたし、こう書いても問題はないでしょうな)


 それではまた。

 かしこ。


 というか暑いので、みなさんも熱中症には気を付けてくださいね。

(筆者は先日行った建築現場の班長が先に倒れて、内心で恨み言を独り言ちながら2人分の作業をこなし、そしてハシゴから落ち堕天しました。夜勤からそのまま次の現場に向かったので、疲れからか不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまうアレだったんでしょう。合掌)

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