音楽という、運命。

音楽が、強い力を持つ作品。
まるで音楽そのものが運命であるかのように。

困難な運命を抱えた結架と、困難に決して屈しない強さを持つ集一。
共に音を奏でる時、二人を繋ぐ運命の糸がはっきりと見える。

まるで囚われの身であるような彼女が、檻から解放される瞬間が来るのか。彼は、彼女を自由にし、この上ない愛を育むことができるのか。

この先を知らずにはいられない…そんな、美しく印象的な物語です。


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