廃墟遊園地の乱験

「本当はこんなことはやりたくないし…監禁とかなんか大げさな…ウソ!嘘!うそ!…ただ、わたしたちに構ってほしくて、わたしたちが好きになったり憧れたりした、高校生のときに出会った優しい男の先生たちに構ってほしくて、ほしくて…好きだと愛事はすはすを出しても、なんか全然…それでも好きなのになぁ…」と涙をこぼしている。



涙がこぼれてる・・・こぼれている・・・。



高校生のときに出会った優しい男の先生たちに構ってほしくて、たまらないほど好きだと愛事はすはすを出しても相手にしてくれなかったが、本当は双子である瑠璃色姉妹が、高校を卒業式を済まして帰ろうとしたとき、

優しい男の先生たちが瑠璃色姉妹の父親に許可済みだからと言っては、

遊びに行こうなどと言って誘ってきた。

瑠璃色姉妹は嬉しくなって、すぐ帰って、すぐ瑠璃色のロングキャミソールに着替えて、待ち合わせの少し蒸し熱い小雨の夕方の公園。

優しい男の先生たちシンプルな白のカッターシャツと黒のジャケットとズボン。


公園のベンチで座って、いろいろと会話をしてたら夜に。


すると優しい男の先生たちの一人がは、「君たちの母校でもある学校で遊ぼうよ」と瑠璃色姉妹に言って、あれよあれよと強引に学校へ連れて行かれた。

そして学校に着いて、保健室のベッドに押し倒しされた瑠璃色姉妹。

「君たちは女子校生でもあって女子大学生でもあるんだよね・・・ひひ」と優しい男の先生たちの一人が言って、優しい男の先生たちは瑠璃色姉妹を太い縄で全身拘束する。

瑠璃色姉妹は、口を抑えられて、もがき苦しむ。


優しい男の先生たちの一人が、

「君たちのお母さんも可愛く抵抗したたよね、ですよね?お父さん?!」

と言ったと同時に、瑠璃色姉妹の父親が保健室に入って来た。

瑠璃色姉妹は驚愕する。

そう、瑠璃色姉妹の父親と優しい男の先生たちは組んで、瑠璃色姉妹の母親を・・・していた・・・。

瑠璃色姉妹の父親が、

「悪気も無いし先生たちと仲良くしたかったし、クラゲが好きな嫁と娘たちなんか気持ち悪いでしょ?ひゃひゃひゃ!!!!先生たちの優しさは偽りなんだよ!!」

と言って、優しい男の先生たちと共同としてのセクハラのキワミを…。

瑠璃色姉妹は、

もがく、もがく、泣きまくる、涙が溢れる、溢れ止まらずの泣き涙。

瑠璃色姉妹の父親が、

「ほらぁ、これを持って来たってあげてるんだから、抱いて堪えろよ!」と言って、瑠璃色姉妹に渡した物は瑠璃色が似合う二つのクラゲ型縫い包み。


されるがままに・・・されるがまんまに・・・好きだった先生たちや父親に嫌ってほどに、豪雨の夜になったときは瑠璃色姉妹は死んでしまった。

あの縫い包みを抱いたまんま・・・。


優しい・・・いや偽り男の先生たちと瑠璃色姉妹の父親は、汗だくになって焦って逃げた。

ひたすら、焦りながら、でもやってはいけないことだと言い聞かせて逃げて、逃げて、逃げて、たどり着いたのは瑠璃色をした霧で包まれている森の奥にある廃墟の遊園地。

錆びてボロボロになった乗り物や地面などがある。

偽り男の先生たちと瑠璃色姉妹の父親は驚愕するが隠れようとして、ばらばらに行動をしようとするが、もう遅し。

瑠璃色姉妹がクラゲ型縫い包みを抱きながら、

瑠璃色の霧を出しながら、

「やっと来てくれたんだね・・・ふふふ」と同時に言って、偽り男の先生たちと瑠璃色姉妹の父親の前に立ち塞ぐ。


偽り男の先生たちと瑠璃色姉妹の父親は驚愕中の驚愕になって、ふと何かを思い出した。

それは、廃墟の遊園地がまだ活気あった頃、

遊園地で、他のお客さんやスタッフさんなどが迷惑行為と絶対思う行為をやって、

注意されても反省せずに、

社会問題になって挙句の果てに、

お客離れになって…

潰して廃墟の遊園地になった原因が、偽り男の先生たちと瑠璃色姉妹の父親とかだってことを。


瑠璃色姉妹は、

「お母さんが社長だった、あの遊園地を潰したのは、あんたたちのせい、構ってほしいなんて、ここに連れて来させるための騙しよ、怨みをはらせないまんま、お母さんは・・・お母さんの怨みをはらすためでもあるし・・・うふふ」と言ってクラゲ型縫い包みの触手たちが、うねうねと伸びて、偽り男の先生たちと瑠璃色姉妹の父親を拘束する。

もがき苦しみをやりたくてもやれないほど、強く縛りまくって拘束をする。

瑠璃色姉妹はニタニタとしながら、

「ワタシタチ、カワイイ?」と言いながら、

クラゲ型縫い包みを念力を高めて、さらに触手たちで縛りまくる。

偽り男の先生たちと瑠璃色姉妹の父親の全身からは、内出血で染まっていく。

そして、ブチっとブチっとあちこちから出血していく。


そして、偽り男の先生たちと瑠璃色姉妹の父親を解放したとたん、

偶然、園内あちこちに這いずり廻ってる大量異常の猛毒のさそりや蠍にサソリたちが、瑠璃色姉妹の念力で操られ、

偽り男の先生たちと瑠璃色姉妹の父親の近くに寄って、

全身あちこち這いずり廻り、ブチブチブチと猛毒針を刺し込みまくり、猛毒液を注入する。

さらに、

猛毒針で切り咲いては猛毒液体を注入をしたり、かけたりする。

偽り男の先生たちと瑠璃色姉妹の父親は、出血がさらに増していく、猛毒液が染みて、口から泡を噴く。

が、

大量異常の猛毒のさそりや蠍にサソリたちは、偽り男の先生たちと瑠璃色姉妹の父親の全身のあらゆる、あちこちを噛みまくって、喰って喰って喰い散らかす。

同時に出血が増して増して、大量異常に飛び散る血液。

異常な異常大量の出血が溢れ増しても、猛毒のさそりや蠍にサソリたちは瑠璃色姉妹に操られたまんまで、あちこちを噛みまくると同時に猛毒液体を流し込む。


瑠璃色姉妹の父親は倒れてしまった。

偽り男の先生たちも倒れてしまった。


死んではない偽り男の先生たちと瑠璃色姉妹の父親。

倒れた同時に眠っただけである。

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