グラデーション

正当化、

それをやっている人々は、この街に何人居るのだろうか?

歩きながらタバコは当然のように、


自転車乗りながらタバコも当然のように、


吸殻ポイ捨てやゴミポイ捨て、

誰にも迷惑かけてないだろ!とか迷惑かかってると思うのならば、お前が道を通らなければいいとか、


騒ぎすぎで周りの迷惑だ!と思っているお前が邪魔とか、

盗撮されるやつが悪いとか、


偶然絵のタッチが似ただけで盗作だとか、

誰も得にならないやキモいだとか見たくない絵だなとか…

とかとかマナーの悪いことをやっているのに、マナーが悪いとは思わずに何かと正当化をやっている人々は、何人居るの??


ねえねえねえ、

ねえねえねえ、

マナーの悪いことを注意をする人が…悪いの??


わたしは、

この街のためにも、

この街の人々のためにも、

わたしのためにも…改善してあげたいのに…何が悪いの?

わたしの何が悪いの?

ダメなの?


正当化なんかして錯覚していって

正義ぶって偽善者なって

かっこつけてるだけじゃんか


被害者ぶってなんかない

わたしこそ偽善者じゃなんかじゃない

自信ある

アイツらのようなことは やらない

わたしは わたしで わたしの方法(かんがえ)があるわ


当然って思っていても

意外に当然なんかじゃない

間違ってないことが

間違っている場合もあるだろう


被害者だと思っているのが

被害者じゃないかもしれないけど

わたしは わたしのためにも

マナーの悪い人々を

その人々のためにも

改善だけじゃなく

更正してほしいためにも



禁煙場所じゃないからって

どこでさえも喫煙していいってわけ

いいなわけない

ポイ捨てなんかやる気持ちは

悪い煙に包まれてるんだね


騒ぎに夢中になって

周りの邪魔になったらなったで

もう迷惑行為だ

盗撮だって迷惑行為だ

されるやつは悪くない


似ている作品、いろんな作品、

似てない作品、たくさんの作品

溢れるほどのアートがあるんだ!

何かとすぐに盗作探しをやるんだ?


正義ぶるんじゃない

正義になれ

正当化としてじゃなく

錯覚としてじゃなく

正義になれ 本当の正義になれ


晒してこそ誰が得だ

晒したもん勝ちだ?

正義ぶるんじゃない


正義になれ 本当の正義になれ


正義になれ 本当の正義になれ


正義になれ 本当の正義になれ


とにかく、どんなにも、

マナーの悪いことをやってこそ

自ら もう恥ずかしいことを

晒しているんだ 気づいてくれ


正義になれ

正義になれ

正義になれ

本当の正義になれ!!



良くしていても 批判される

批判されたって 気にしない

悪いことをしてない やってないと

伝える自信があるから

と、思想おもう若い女性…いや、女性メシベである自称・瑠璃色。



あまくない気持ちが流れ伝わる瑠璃の色の雨。


自称・瑠璃色は、

涙を流している…哀れな気持ちと、うっぷん晴らしの気持ちがグラデーションしながら…。


仲間であった人々まで使いながら、

虐めてきたり、マナーが悪い人々への仕返しのためにやらとやってきたために。





あそびもやった、

悪夢わるゆめもやった、

えがくもやった、

乱れてる実験をやってるからこそ…


一層、自身が満足する街作りをやるためにも、人々を使いながなら、

マナーが悪い人々には、それなりの役として使い、錯乱させた。

仲間であった人々には、その人々たち用に役として使って、錯乱させた。

自身が満足するために、おもちゃのようにと、地元である街を…錯乱の体験ステージとして使った。

錯乱状態にするために、自称・瑠璃色が作った、

自称・瑠璃色の髪の毛を乱舞に動かしながら、瑠璃色の粉と名の花粉を街中に拡散させた。

もちろん、自称・瑠璃色にはかからない。

自称・瑠璃色以外の人々にだけ効果があるように、

そして、

自称・瑠璃色が、

自称・瑠璃色以外の人々へとプレイ悪夢バッドドリームアートな錯乱体験が出来るようにとなっている。



それでも満足にはならなかったため、

自称・瑠璃色は、瑠璃色の粉へと邪念を込めて、更なる瑠璃色の粉になる。

さらに、一層、

この街を破壊してやると思い、

更なる瑠璃色の粉を拡散させてから、

大事に飼育しているクラゲに、更なる瑠璃色の粉を注入させて、

大量のカマキリと狂暴な毒蠍さそりや魚を、大量の大量に与えて、

クラゲの大きさは、とにかく巨大になり、

姿はクラゲだが、カマキリ色をしている。

それに、

たくさんの触手の先がカマになって、紫色した猛毒液体を垂れ流している。

そして、

狂暴な魚たちの影響での鋭い刃歯やいばが、クラゲの上半身全てから大量にはえている。

そしてそして、

ゾンビになるエキスを注入して…グロテスクゾンビクラゲスペシャルモンスターである、新たに巨大な怪獣が誕生した。


グロテスクゾンビクラゲスペシャルモンスターを自称・瑠璃色は、操る。

満足するためにも、

最高の街作りをするためにもとかとか…いちど、街をリセットをさせたほうが…イチバンに思って想って操る。


グロテスクゾンビクラゲスペシャルモンスターは、街を破壊する。

たくさんの触手の先にあるカマからは、大量の猛毒液体を撒き散らし、

刃歯を拡散しながらロケットのように発射させる。

ちなみに、この鋭い刃歯にはゾンビ効果があるゾンビエキスが漬いているため、触れてしまうとゾンビになってしまう。


自称・瑠璃色は、発狂しながら笑う。


大量の猛毒液体と大量のゾンビエキスで混ざって、交ざって、雑ざった人々の体は、膨張していく。

足や手も体も頭も。

血管が全身から浮き出て、

血が赤色から赤紫色になって充血して、その血を噴水のように吐き、全身のあちこちから溢れ散り、異常に異様に紫色になっていく人々。

そしてゾンビになっていく人々、

発狂して凶器になるような物を見つけては、拾って扱う、乱雑に扱う。

チェーンソー、

ハンマー、

鉈、

オノ、

スコップ、

シャベル、

鉄パイプ、

拳銃、

マシンガン、

ガトリング砲、

などを使いながなら、襲い合い。

ゾンビだらけの襲い合い。

ゾンビ同士で噛みつきをやっては噛み砕き…大量の血が乱舞する。


ショベルカーやダンプカーとかまで使うゾンビたちも居る。


凶器を乱雑に扱い、

刺したり殴ったり、乱暴な運転操作で当て逃げや引き踏み潰したり…大量の血が溢れ乱れる。

返り血だって、大量に大量に拡散しながら乱れ溢れる。

溢れ乱れて、乱れ溢れて、拡散する大量のハイパーブラッドパンデミック。


切り咲いての繰り返し…大量の血が噴水のように出て…氾濫した川みたく溢れる溢れる。


骨の骨まで噛み砕く、

切り咲く…

さらに血粉けっぷんが散り舞う。


河みたく、

滝みたく、

大雨みたく、

降りそそいだり溢れたり乱舞したりする大量の血。

大量の血が流れに流れて乱舞しながら溢れ乱れる。

発狂するゾンビたち、

凶器も発狂している。

ショベルカーやダンプカーとかも発狂している。

大量の返り血を浴びながらも…発狂していき、狂いに狂って、超猟奇になる。

大量の血は、相変わらず赤紫色…。



自称・瑠璃色は、

「これはもう錯乱じゃない」

と言いながら、

グロテスクゾンビクラゲスペシャルモンスターを操り、もっともっと破壊を楽しむために、

グロテスクゾンビクラゲスペシャルモンスターを、

小型にさせながら、大量に分散させて、

襲い合いをやっているゾンビたちに噛み砕きをさせる。

もがくゾンビたち。

苦しむゾンビたち。

負けずに反乱をするゾンビたち。

同時にお互いに、たくさん返り血を浴びる。浴びながら大量の血が乱舞する。


追加される大量の血が溢れながら、

あちこちに拡散しながら乱射する。

噛み砕かれながら、大量の血をあちこちに拡散させながらも、襲い合いは止まらないゾンビたち。

グロテスクゾンビクラゲスペシャルモンスターの噛み砕きも止まらない。


返り血を大量に浴びながらも。


赤紫色に染まる街。


大量の血が、

街中に漬かって浸かっていく。

大量に分散したグロテスクゾンビクラゲスペシャルモンスターは、

発狂して乱暴になって超猟奇になって、相変わらず浮遊しながら返り血を浴びても、ゾンビたちに噛み砕いたり、

たくさんの触手の先にあるカマを乱雑に動かしながら、引っ掻いては猛毒液体を浸ける。




ハイパーブラッドパンデミック

そんな色で染まっていく

ブラッドグラデーション


ハイパーブラッドパンデミック

そんな色に色付いていく

ブラッドグラデーション


染まっていく 色付いていく

たくさんのたくさんの大量過ぎる血

赤紫色の血 拡散の血

ハイパーブラッドパンデミック

ブラッドグラデーション


瑠璃の色の豪雨のように

そそがれて そそがれる

染まっていく 色付いていく

ブラッドグラデーション

ハイパーブラッドパンデミック

染まっている 色付いている

ハイパーブラッドパンデミック

染まりに染まり 色付いては色付いて

ブラッドグラデーション

ハイパーブラッドパンデミック

ブラッドグラデーション

ハイパーブラッドパンデミック

ハイパーブラッドパンデミックグラデーション



そんなこんな錯乱体験を、

あるターゲットの人たちにさせて、

その人たちは、訳あり男たち。


自称・瑠璃色が錯乱体験化学室で、

「きゃきゃきゃ!ひゃひゃああ!きゃきゃきゃあああ!!きゃきゃひゃひゃきゃひゃきひゃきゃあ!!」

と発狂しながら笑う。

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