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  • sequence04への応援コメント

    面白かった。ハートで読める作品です。話の泣かせどころのツボを押さえてる。地の文がうまい(私には無理)なのに、設定の説得力(必然性)が穴だらけ。空+鯨(なぜ鯨でなければならないか)チャーリー+アリシアの関係(イマイチ弱い)少年の鯨の目(不自然極まりない)どうすれば良かったのか?
    もし私だったら……①爆破シーンの街を、昔鯨漁で栄えた港町して(少年が鯨の目のお守りを出しても不自然ではない)鯨博物館・鯨テーマパークで爆発が起こるようにする。②戦闘用バイオロイドが、死人の部品でできてるなら、チャーリーにアリシアさんのお父さんの体が入っていることにする。(特に喉の部分)アリシアさんがチャーリーに惹かれるのはその声のせい。(二人の惹かれ合う理由)「アリシアと呼んで……」お父さんの声で名前を呼んで欲しい。(死のシーンが盛り上がるでしょう)
    ③「父は軍に入るまえは、海洋学者だったの。子供の頃、二人で手を繋いで海辺を散歩した時、鯨の声の鳴き真似しながら、鯨の話を沢山してくれた。『寂しい、悲しい、ひとりぼっち。誰か来て』って歌ってる1匹だけの鯨の話を。(なぜ鯨かの説明)
    ④色聴共感覚。音に色がついて見える感覚異常。「父は言ってた、鯨の声は『青い』って。それも、海じゃなくて、空の青だって」(空+鯨)お父さんはこの感覚を軍事利用する為徴兵されて、事故で死亡。軍は彼の体をバイオロイドにして、さらに特殊任務を与えて研究を続けている。そのせいで特別扱いされ、軍でも孤立。独りぼっちで、無口になる(あの性格には、もっと理由が必要)長引く戦闘シーン、共感覚を持つチャーリーは、常に音(色)の洪水の中で悲しい声、死の色を見続けなくてはならない。その中で、風のように吹いてくる鯨の声・空の青。死の直前、彼は鯨の声で叫ぶ(お好きな言葉を入れてください)少しは、説得力が出たでしょうか?
    ひとさまの作品(それも、かなり前の)を勝手にいじるのは気が引けたのですが、戦闘地の変更と、「アリシアさんのお父さん」という設定を入れれば、説明はできるのではと思い書きました。「心臓移植をした人の記憶が移る」というのはよく聞くことなので、不思議ではないと思います。思わず二次製作してしまいました。御免なさい。それだけ面白かったのですよ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。この作品は10年前に生まれて初めて書いたSFでした。文字数などの制約もあり、かなり拙い作品になってしまいました。あまり語りすぎると硬質な雰囲気が崩れてしまうので、チャーリーと人々との接触は刹那なものと考えていました。ジュブナイルではありません。ごめんなさい。

  • sequence04への応援コメント

    SF読み合いから来ました~
    伊藤計劃っぽいですなぁ。私は虐殺器官しか読んでませんけどw
    なぜC-52が機械のように振る舞っていたのかは知りたかったですねぇ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    初めて書いたSFだったので拙い所が沢山あって申し訳ないです!
    C52の感情プログラムがバグっていたのか、其れが意図的なのかは敢えて明言しませんでした。いわば、幼年期の始まりと終わりといったのも盛り込みたくて見事に大爆死した感があります(笑)