第13話:とどけ! 親子の大団円


「……悪いめぐみん、もう一回言ってくれるか?」


 俺達の間を木枯らしが吹き抜けて、影法師を夕日だけが見下ろしている。

俺は口元をひん曲げつつかっぽじっていた耳の穴から指を抜き、目の前に向かい改めてそう尋ねた。


「私と勝負しましょうカズマ。我々が勝った暁には、あなたの元に入ってくる情報を明け渡して頂きます」


 飛び出していっためありすを探してしばらく。

街に隠れては居ないと見切りをつけて外に出た俺たちを待ち受けていたのが、このめぐみんのビックリ発言である。

屋敷に居ないと思えば、会うなり何を言い出してんだ、こいつは。


「あー、なんか俺の耳が悪くなったのかなー。爆裂魔法しか攻撃手段の無い後衛が俺と勝負するとか言い出した気がするんだけどなー。つかぬことをお伺いするんだけど、お前はバカなの? まず俺にメリットがないし、次にお前に勝ち目があると思えないし、そもそもなんでめぐみんがそこに立ってるのかの説明が一切ないんだけど」

「バカではありません、熟慮に熟慮を重ねた結果です。皆の言い分をまとめた結果、私が全員を殴り倒して我最強を示すのが一番話が早いと判断しました」

「そうか成る程なぁ! バカだなお前は!」


 なるべく爽やかに言い切って、めぐみんのグルグルパンチを手で抑える。

紅魔族ってのは頭が良い筈なのに、どうしてそう解決手段が脳筋なんだ。

知力ってのは決して呪文を覚えたり唱えたりするためだけのステータスじゃないはずだぞ。


「ねえねえ、そっちの娘は何で疲れきってんの?」

「いえその……補給疲れです……」


 後ろからひょっこりと顔を出したアクアが、青白い顔のめありすに声をかける。

くったりしているのは、泣き疲れたとかではなさそうだ。心なしか頬もこけてるし。


「いやーまさか、私が爆裂をぶちかましたカエルの群れが初心者殺しの仕込みだったとは……そうそうカズマ、この娘凄いんですよ! 流石に全力とは行かないものの、私が二発目の爆裂魔法を撃てるだけの精神力が有るんです!」

「……私が補給できるからって、隙あらば追い爆裂を撃とうとするオリジナルさえ居なければ……そもそも初心者殺しを相手にせずに済んだのですが……」


 ふむ、なるほど。恐らくだが、自分の精神力を使ってめぐみんを回復させたな?

あいつは「有れば有るだけ使う」というカード破産まっしぐらな精神をしているから、下手に歩ける程度に回復させると即座にもう一発爆裂魔法を撃ってぶっ倒れるのだ。

こと爆裂に関しては理性が期待できないので、甘い顔をすると際限なくつけ上がる。

まぁそれでも、後で別の形で返そうとする分だけアクアよりはマシなんだが。


「カズマ、私は悲しい。なぜこうも話がこじれてしまうのか? なぜ親子仲良くできないのか? どちらかが少し素直になればきっと手を取り合える筈なのに、それができないから天から降り注ぐものがすべてを滅ぼす」

「何いきなり物騒なこと言ってんだ! ラスボスか何かかお前は!」

「ラスボスではありません、あなたのヒロインですよカズマ」


 図々しいわ!


「なんにせよ嫌だ。誰が懸賞に金かけてると思ってるんだ。損するの俺ばっかじゃねーかよ」

「……仕方ありませんね、ではカズマが勝ったら私のめありすを可愛がる権利を差し上げます」

「オリジナル!?」

「なんでさも当然の様にお前が権利持ってる風に!? 見ろ、めありすが困ってるじゃねーか!」


 ちょっと聞き流したら即これだ。

アクアが帰ってきてからしばらく大人しくしていた反動か、今日のめぐみんは随分アグレッシブである。

こりゃ、納得させるまでうるさいぞ。ある程度は付き合ってやらなきゃ仕方ないか。


「あのなぁ、だいたい幾ら俺でも実の娘にまでセクハラしようとか思わないっての。せいぜい膝の上に乗せて一緒にゲームしたいくらいだ」

「……父さん、それは正直ガチ気味の欲望でキモいです」

「あれ、ちょっとカズマさん大丈夫? 今の発言膝に来てない? なでなでしてあげよっか?」

「う、うるせ、ふぐっ」


 別に俺は、小さい女の子に慈しみを持って触れたいだけなんだ。

断じてロリコンではないので誤解なきようお願いしたい。


「はいはい、そういうのは後で私にやって下さいねカズマ。それでは、いい加減御託は終わりです。二人共纏めてかかってきなさい」

「……え? 私も?」


 うずくまる俺の背をさすっていたアクアが、意外なことを言われたかのように顔を上げた。

しかしめぐみんの奴、さっきから一体何のつもりなんだ?

活躍した場面が少ないとはいえアクアは『格闘』スキルをマスターしてるし、俺だって多少は『片手剣』や『自動回避』なんかのスキルを伸ばしてる。

少し考えれば、爆裂魔法の威力を高めることだけに心血を注いでいる奴がタイマンで勝てるわけ無いんだけど?


「どうしました、嫌なのですか? ふっふっふ、それなら紅魔族ルールにより自動的に私の勝利ですね」

「……ねえカズマさん。やっぱりさっきから、めぐみんったらなんか変だわ。何か理由が有るんじゃない?」

「構うもんかよ、相手が良いって言ってんだ。遠慮無く囲んでボコってやろうじゃねえか」


 絶対ろくなもんじゃ無いんだろうな、紅魔族ルール。

ま、こっちを舐めてるってんなら、憚りなくその隙を突くのが俺の流儀だ。

相手が仲間だろうが関係ない、いや、流石に顔は自重するけども。

多少の傷なら、幾らでもアクアが治せる。


「覚悟しろよめぐみん。俺が勝ったら、久々にお前が恥ずかしくなるような目にあわせてやる」

「カズマさん、その台詞はだいぶ変態度高いと思うの。それに私、なにかがここまで出てきてるんですけど……」

「それは思い出してから言え! 行くぜ『バインド』ッ!」


 縛り付けてやるつもりで投げつけたワイヤーは、狙い通りめぐみんを拘束する――

はずだった所で、めぐみんが持つ杖によって振り払われた。


「なにぃ!?」


 訝しんだところで、踏み込んだ足を戻せるわけじゃない。

『ドレインタッチ』で組み付くつもりだった腕が空を切る。

すると当然、その分身体は傾くわけで……。



「ちぇいやー!」

「グエーッ!!」



 めぐみんが回り込んで振り下ろした杖は、見事に俺の後頭部へ直撃した。

俺はたまらず潰れたカエルのような声を上げ、地面に突っ伏す。


「こ、こいつ……」

「ふっふっふ、どうしましたカズマ? 私はここですよ?」


 ニヤニヤと笑うめぐみんが、倒れた俺を杖でつんつんとつつく。

……や、野郎。転んで擦った身体は熱いが、しかし頭は冷えきったようにクールだ。

いや、ムキになって無いっすよ。俺をムキにさせたら大したもんだよ?


「上等だッ! てめえ、マグレがいつまでも続くと思うなよ! 『ドレインタッチ』で動けなくした後、泣いて謝るまで『スティール』にかけてやるオラッ!」

「うわーカズマがキレた! 超ダサいんですけどー! ねぇめぐみん、私この男と共闘したくないわ! ここにいると私まで犯罪者になっちゃうもの!」


 アクア! お前も後で覚えとけ!

だが今の相手はめぐみんだ。こいつ、いったいどうしてくれようか。

後衛らしからぬ軽やかなステップに、流石の俺も警戒を露わにする。


「さぁさぁ、来ないのならこっちからいっちゃいますよ~」


 対するめぐみんは杖をバットのように構えて、先端をプラプラと振った。

ゆっくりとした動作でホームラン予告まで入れる念の入れようである。

……焦るな俺。見え透いた挑発だ。あんなにフザケているんだ、隙は必ずくる。


「ろーっこーぉーおろーしーにーフーンフンフンフー♪」

「歌詞は駄目だって言ったでしょうがバカぁーッ!」


 教えたの俺だけどね!?

なお、別に虎ファンと言うわけではない。

むしろアニメの枠を潰すので野球中継全般は敵だった。

単に、唯一ちゃんとメロディまで覚えていたというだけの話なんだが。


「見切った! 『フルスイング』!」


 バカの口を塞ごうと飛び込んだ俺を、マナタイト製のバットが迎え撃つ。

めぐみんの振り子打法は正確に俺の真芯を捕らえ、宙に飛ばした。


「チャー! シュー! メーン! ……いやー、綺麗に飛びました。これはこれでなかなか楽しいですね。もちろん爆裂には及びませんが」

「打ってから叫ぶ言葉じゃねえぞ……」

「おかえりー、カズマさん。ヒール要る?」


 ください。


「おいアクア、なんなんだあれは。アイツ遂に聞いたことないスキルまで使い出したぞ。世界観システムのバグか?」

「ちょっと、軽々しくバグとか言うの止めてくれる? 何も無くてもチェックで丸一日費やして泣いちゃう子も居るんだからね?」

「冗談だからそういう生々しい事情はやめろ! そんで、今めぐみんに何が起こってるんだ」


 あいつのクラスはアークウィザード。

爆裂魔法にのみスキルポイントを費やしてるのはともかくとしても、あんな戦士っぽいスキルを覚える機会はないはずだ。


「それで思い出したわ、『バーサタイル・グラディエーター』よ。対象に前衛系スキルを譲渡する奴。ほら、たまに私もカズマに芸達者になる魔法かけてあげたじゃない? あれの亜種。一回も使ったこと無いけど私も覚えてるの、今思い出したわ」

「超便利じゃねーか! なんで使ったことねーんだよお前!」

「だって自分が持ってる分しか譲渡出来ないんだもん。『格闘』は強くなるかも知れないけど、これ私のだからダメよ」


 ああなるほど。神官戦士でもなきゃ使いようも無いな、それは。

譲渡した所で、前衛技能が無いってことは元々後衛職ステータスな訳だ。

……MP切れでも無いなら魔法で攻撃してくれってなるよなぁ。


「ふふふ、しかし紅魔族は魔法剣士が選択肢に入るくらい筋力にも恵まれた種族。しかもめありすのレベルは超高い上に色々とスキルを取り揃えてますから、なんとソードマスター技能まで使えるんですよ私! さぁカズマ、この究極生命体めぐみんを攻略することが出来ますか!?」

「アクア、解呪」

「『セイクリッド・ブレイクスペル』ッ!!」

「あーっ! あー! 私の究極形態がぁぁぁ!」


 うん、まぁタネが割れればこんなもんだ。

一気に身体のバランスが変わったせいか、ヘナヘナとめぐみんが崩れ落ちる。


「めーぐーみーんー?」

「あはは……カズマ、怒ってます?」

「怒ってないからちょっとこっち来い。お前には少しやることがある」

「そ、そうやすやすとドレインはさせませんよ。アクアほどでは無いにしろ、私だって抵抗力は高いんですからね。本家のリッチーならともかく、カズマのドレインタッチなら抵抗しようと思えば……」

「……そうか。じゃあ、いい機会だな」


 俺はめぐみんの首根っこを引っ掴むと、近くの藪の中へと入っていった。

実は、有り余るアクアの魔力を利用するために、一つ考えていた手段があるんだ。

うまくいく確証は無い上に失敗したらアクアが猫のように警戒しだすだろうから、確かめようにも確かめられなかったんだが。

紅魔族の精神抵抗。これを抜けるなら、試してみる価値もあるだろう。


「あのーカズマ? 目が怖いんですけど、何処に引きずっていくつもりで……あ、ちょっとダメです! いきなり屋外なんてそんな……ちょ、ちょっと脱がさないで下さいよ! い、幾らカズマでも、すぐそこにめありすとアクアが!?」

「よーし行くぞー、『ドレインタッチ』」

「あひゃあ!? ちょっ、カズマ、やめ……あひゃははは、やめてくださ、ひゃははははは!」


 草むらが揺れ、嬌笑が響く。

普段受けることのない刺激にめぐみんがのたうち回り、ガサガサと音を立てた。


「ひゃひっ……くすぐった、カズマ、やめ……あぁ……」

「おー、きてるきてる。やっぱ効果有るんだなぁ」

「力、はいんにゃ……カズマ、かずまぁ……」


 抵抗していためぐみんも、すっかりと目を潤ませ浅く長い呼吸を繰り返している。

流石にちょっと気分がアレなのでドレインを中止すると、アクアたちの冷たい視線が背中に突き刺さっていた。


「……サイテー」

「獣ですね」

「ちげーからな! ブーツを脱がして足をくすぐりながら『ドレインタッチ』してみただけだ!」


 力が抜ければ抵抗力も落ちるんじゃないかな以上の意味なんてねーぞ!


「……(吸われる方は)初めてでした……」

「そこ! あからさまに言葉を省いて誤解を煽らない!」


 地面に転がりながら、なんでどことなく満足気なのこの子!?

怖いわー、女子怖いわー。敵味方の輪を超えてすぐ男をハブるんだもん。



「はぁ……ま、こうなるとは思ってましたけどね。所詮、補助魔法一つに過ぎませんし」



 めありすはため息を一つ吐くと、オルトロスの銃把でめぐみんをつつく。

まだ余韻が残っているのか、めぐみんの身体がぴくんぴくんと跳ねる。


「なぁめありす、お前……」

「ご迷惑をおかけしましたね、どうも。……私はそろそろこの街を発つことにします。勝手な言い分ですが、あなたたちと居ると調子が狂う」


 そりゃそうだろう。自覚はないが、めありすに言わせりゃ俺たちは親なのだ。

親と一緒にいて調子が狂わない子供なんていない。

歯がゆく思う気持ちだって分かるさ。


「おい、待てよ」

「……まだなにか御用ですか? ああ、オリジナルにはお大事にとでも伝えておいて」

「おい!」


 だからって、ここで手を話したらこんどこそめぐみんに鼻をヘシ折られちまう。

華奢なめありすの身体を抱きとめ、足が届かぬように少し持ち上げる。

ダランと手足を垂らしためありすが、とても不服そうに低い声を出した。


「……セクハラですよ、父さん」

「バカ言え、家族のじゃれ合いが訴えられてたまるかよ。いい加減眼に余ってたんだ。お前、ウチで暮らせ」

「は?」


 おお、怖い。ちょくちょくめぐみんと同じトーンでキレるよな、こいつ。

アクアは怒り方が俺に似てるっていうけど。自分じゃ分からんもんだなぁ……。


「そうする理由が無いと思いますが」

「理由? ああ、理由ねぇ。んなもんその方が『普通』だからに決まってんじゃねーか。普通であることにに理由が要るか?」


 いいや、無いね。

冒険なんか偶にでいい。ほどほどの金と名声を手に入れた普通の生活こそ極楽だ。

このお堅い娘は少し、ウチで堕落を覚えさせてやるべきだろう。

幸いそのための道具は山程揃っている。


「だいたいな、13で野宿だのおかしいんだ。ガールスカウトやってんじゃねえんだぞ? その歳だったら門限7時だ。暗くなる前には家に居ろ」

「な、何を勝手に」

「小遣いは一月5000エリスまでな。買い食いも良いけど計画的に使えよ。間違っても、どっかの女神みたいに縁日のボッタクリ露店で使い切るんじゃないぞ」

「ちょ、ちょっと待ってください!」


 なんだよ、増額なら認めねえぞ?

むしろ月5000なんて13の分際でもらい過ぎとも言えるくらいだ。

俺の中学の小遣いなんかのど飴一袋だった。のど飴て。

まぁその反発で高校の頃にはババァからあれこれ金をせびるようになってたんだが。


「私は一人で良いと言ってるじゃないですか!」

「バ~カ、子供が一人暮らししたいなんてわがまま通るか!」

「わ、わがまま!?」

「13はな、扶養義務が発生する歳なんだよ。子供を扶養してれば税が随分控除されるんだぞ?」

「なんか世知辛い!」


 未来から来たこいつが戸籍大丈夫かとか知らないけど。

ま、幸いなことにツテなら幾らでもある。

わざわざ非合法な手段に頼らなくても、訴えだけでどうにかなりそうなくらい沢山だ。

どうにかする。どうにかしてやるさ。世界平和も、お前の幸せも、何もかもだ。




「――だからもう、あんま『殺してでも』とか気軽に言うな」


 ほんと、娘を殺人者にしたい親なんか居るわけがない。

正直に言っちまえばそれだけが俺の本音だ。




「……しかし、そうでなければ世界が」

「世界がどうした? 俺はな、一回世界を救った男なんだぞ。もっと俺を信じろ、この曇りなき眼を」

「……絶対、碌なことになりませんよ」

「あいにく、この世界は碌でもないことばっかりだよ。このポンコツを連れて来てからと言うもの、俺がどれだけ災難に見舞われてきたと思ってる」


 今はいい思い出風になってるが、最初の冬は本当に散々だった。

バイトは首になるし、まつげは凍るし、馬小屋は臭いし、……死ぬし……。

しかも、その後も何度も死ぬし……。


「いやほんと、死ぬってキツいな……俺なんでこんなピンピンしてるんだろう……。そもそも一度死んで生き返った俺は本当に俺と言えるのか……? 魂とは……」

「いけない! カズマさんが考えちゃいけない事を考えだしてるわ!」

「ハッ! ま、まぁこんな風に、世界なんて辛いことばっかりだよ。この世界だけじゃない、元の世界だってそうだった」


 世界の方から俺たちに祝福をくれるなんてこと、ハナから無い。

だけど、今の俺はこの世界が大好きだ。

クソったれた友人たちと、一癖も二癖もあるヒロインども。

彼らと離れて独りぼっちになった俺は、きっとすぐに世界を嫌い始めるだろう。


「……だから、お前はよく頑張ったよ、めありす」

「…………」


 俺の胸くらいまでしかない小さな頭を、背後から抱きかかえたままそっと撫でる。


「地獄ってのは大変なんだろ? よくここまで来たよ、ほんと。だからもう、後は任せてくれ。少しは甲斐性見せてやるからよ」

「……う、うぅぅ……」


 小刻みに震える肩は、きっと背負っていた荷物を降ろせたからだろう。

お互いに素直じゃないせいで、ここまで随分と回り道をしちまった。

たった、13の少女なんだ。少しばかり大人げなかったと、反省するべきなんだろう?


「うあぁぁぁ……! お父さん、おとぉさん……!」

「よしよし、偉い偉い」


 こらえ続けたものが溢れだすように、大粒の涙をこぼすめありすから目を背け、俺は沈みゆく夕日を見つめた。

地平線の果て、夜の藍色も混じりながら、縁の滲んだ赤い日差しだった。

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