淡々とつづられているおっさんの呟きに引き込まれる

おっさん、と言いつつもわりと若めの主人公・狭山が淡々とサバイバルしている状況に、気がつけば引きずり込まれていた。
序盤のサバイバル豆知識にほうほうなるほど、と頷き、同行者の登場で一人称だった「おっさん」にパッと第三者視点の色がついた印象。
なんだよおっさんやっぱりいい奴!
この二人の道中、気になります。