第13話 敗北にも限度があるだろ

 2016年3月27日1時59分。黄泉からの帰還。本当はこのまま疾走してやろうかと思った。なぜなら引くほどスベったから……敗北にも限度があるでしょ。

 シンジラレナイ……何かしら反応あるでしょ、普通。と言うよりむしろ1話のPVが1程度しか上がらないという事態。んもう、何なら反応するんだよあんたら! 教えてくれよ私に。

 もはや万策尽きた。文字数も圧倒的に足らない。時間も無い。読者もいない。『医魔女』は依然として頑張ってくれてるし……やめちゃおっかな。

 いや、いやいやいや! 私だって覚悟を持って始めた事だ。最後までやらせていただく。でないと、応援して下さっている方々に申し訳ない。申し訳ない……が、失踪したらごめんなさい。

 忘れてください。かつてないほど疲弊している。ただ、それだけのことだ。

 期待を込めて世にはなったチチだが、実はある程度工夫した。チチらしく見えるようにできるだけ中心から均等に分けた。結果、ずれてしまったがそれはそれで乙かなと思い、そのまま放置した。

 ネット上の動きも確認してみたが、びっくりするほど反応が無かった。と言うより何やらくだらない小競り合いに夢中になっていた。

 なんなの? 私の覚悟はどうすんの?

 あーもう悪評ついちゃってもいいかなぁ。こんなに無視地獄だと逆に辛い。いっそのこと禁を犯してbanされちゃうか……いや、でも『医魔女』はどうしても遺してやりたい。

 やさぐれちゃ、駄目。そんなことはわかってるけど3回綺麗にノックアウト喰らったら誰だって再起不能でしょ。ダウンって3回目はアウトでしょ。なんか他の手ないのか……ないのかよ、ええ!イッコーさん(まーぼーろーしー)よ!

 ――いや、あの下ネタは超えれる自信ない。絶対に無理。


 晒しスレもさっき覗いてきたが、意外にもあそこは真面目にやっていた。このテンションで乗り込んだら、最悪読まれずに放置される危険があるので保留だ。人もそんなに多くなさそうだったのでそこまで大きな変化は期待できないのか。


 今のところ、何も名案は思い浮かばないが、することも無いので戦績だけはまとめさせて頂こう。1話のPV上昇→20程度。☆評価→1人……まあ、☆は人数評価の方がいいだろう。恐らく運営の評価も、☆の量より評価人数の方に重きを置いているのでは無いだろうか。

 なぜなら、評価方法は人によって異なる。なんでも3をつけてしまう人もいれば、真面目に面白さに応じた☆をつける人もいる。同一の基準になりえないなら、むしろ量の評価差は小さい方がいい。


 ちなみに私は全て3にしている。別に1をつけて貰って全然嬉しいですよ。でも、私は3をつけます。レビューを大量に書いていると、他の作品との評価差に困るのだ。もちろん、作品の評価はそれぞれ違う。違うのではあるが、評価された側が私のレビューを確認しに来た時に困るのだ。

「ええっ……俺の作品だけ☆1つで、なんで他全部☆3つなんだよ。なに、これ面白くないって意味? ねえ、そこんところどうなの?」

 とかなったら、非常に困る。別に他意があるわけでは無い。完全に私は感覚派なので、その時に感じた☆をつけてしまう。☆1つけたけど、☆3の作品より実は面白かったなんてことはざらにある。で、面倒くさいから全部3つにした。

 ただ、その代りレビューは適当には書かなかった。もっとも嫌なのは、☆爆破だと疑われること。全て3つだと、その危険がある。だから、真剣に書いた。

 注)作品は全て楽しく読ませて頂きました。

 余談が過ぎたが、特にまとめる程の戦績でもなかった。一言でいい。惨敗だ。

 

 ならば、異世界サイト『ナルナル』の方はどうだろうか。こちらは、まあ可も無く不可も無くと言ったところだ。近況ノートに2人、感想1人、評価1人、ブックマーク2人。

 選択したジャンルが戦記で、比較的競争にさらされていない。こちらは、ヨムヨムより容易にランキングに入れるぐらいの規模なので、密かに期待しているが、上位3位に入るのは評価ポイントが70前後必要だ。いかに熱狂的なファンをつけられるか、そこが勝負の分かれ目になりそうだ。


 少し、性急すぎたかもしれない。成績は過去7日間の評価とされている。過去の比率がどれだけなのかわからないが、まだ4日目。評価を貰えれば順位も徐々に上がっていくはずだ。私の期待値が天井突き抜けて宇宙まで行っていたので、そのガッカリ感はとどまることを知らないが、実はそんなに悪い成績でもないのだ。いや、むしろ現代ドラマではかなりいい上がり方ではないだろうか。

 いろいろ弱音を吐いて申し訳ないが、こんな回もあるのはわかって欲しい。人間浮き沈みがあり、今回は地底まで深く沈んでいる。それだけの事だろう。

 だが、そろそろランキングも更新されるのでその時には気持ちを入れ替えてやろうと思う。みなさん、懲りずに応援のほどよろしくお願いします。


 さーて、お風呂入ってこよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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