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『マキタ・クエスト』完結しました

 角川ホラー文庫デスゲームコンテストに応募している『マキタ・クエスト』が完結しました。
 読者選考に通ればいいやくらいの気持ちで連載はじめた作品ですが、予想よりも多くの方々に読んで頂きました。
 が、そもそも書き始める時点であのラストは決まっていたので、正直完結が怖かったです(笑)


 こんな感じの話は書けなくはないのですが、いままであまり書いてはきませんでした。いまも、あの作品が怖いのか面白いのか自分では判断つきません。
 にもかかわらず、予想外に多くのレビューをいただき、作品経由でギフトも贈っていただき、きっと良かったのだなぁと遠い目をしています。まあ、もう公開しちゃいましたし、完結しましたから、美しい思い出として残しておきます。作品はアレですが。
 そして、読んで頂いたすべてのみなさんに感謝いたします。

 『マキタ・クエスト』がデスゲームコントストで入賞するかどうかは分かりませんが、総応募数が300を切っているところをみると、どうやら読者選考は通りそうです。
 ぼくの隣に立つイマジナリー参謀の冬月が「勝ったな」とつぶやいています。


 いま現在はべつの長編を書いていまして、それが書き終わるまでに、できれば新作のアイディアを完成させたいと思っています。

 ここ最近ずーーーっと考えているのが、めちゃくちゃ面白い作品を書こうということです。

 面白いってなんなんですかね?
 面白い作品って、どうすれば書けるんですかね?

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