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頼朝の死について

連載中の「姫の前」の199話で頼朝さんが亡くなりました。西暦でいう1999年。200話目になるかと思っていたのだけど、数字的美しさで言ったら199でぴったりだと勝手に悦に入ってました(⌒-⌒; )
さて、その頼朝の死の原因は色々言われてますが、私は病死派です。虫歯でずっと苦しんでましたし、ストレスも多かったので、虫歯菌が体中に蔓延して脳卒中か心筋梗塞を起こして落馬したのではないかと。また、飲水の病(今でいう糖尿病)という記述も京方に残っています。最後は誤飲性肺炎とかで呼吸困難を起こした可能性もあるのでは、と。
なーんて、頼朝ファンなので、過去色々な文献を読みまくってきましたが、あくまで素人の勝手な推察ですので、どうぞ一蹴下さいませ。さて、本編はもう少し続きます。こんな長たらしいものを読んでくださっている方々には感謝の念しかございません。たまにくじけそうになりつつ、読んで下さっている方の気配を頼りに、完結まで踏ん張る所存です。本当にありがとうございます。また、置き場を提供下さってるカクヨムさんにもお礼申し上げます。カクヨムじゃなかったら、手書き原稿を打ち直ししてなかったかも。添付はこれまた過去に描いた四コマ。頼朝好きってホント仲間がいないんですよね。家康さん、秀吉さん、光秀さんくらい?

2件のコメント

  • 義経の方が圧倒的に人気のようで、悲しいかな影が薄いような…大河ドラマの印象が未だ抜けず頼朝=石坂浩二です。
  • ですよね。義経が断然人気ですよねぇ。悔しいからタッキーの年は大河パスしちゃいました。(^^;
    石坂浩二さんの頼朝!私は石坂浩二さんというと、「江」の時の千利休が印象強いです。「新撰組!」の時の佐久間象山先生も良かった。そして頼朝は、断然「平清盛」の岡田将生さん!八重と別れさせられて笙の笛を吹く姿は少女漫画のようでした(笑)
    草燃える」は、数年前にアーカイブで見て、松坂慶子さんの美麗さに目を奪われました。
    そう言えば、大分前に何かの記事で、三谷さんが「草燃える」について語ってるのを読んだことがあって。だからいつか鎌倉やるかなー、とは思っていたので、来年の大河の話を聞いた時は、マツケンが真っ先に出てきました。
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