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元々ツイッターでツイートした「少年漫画的孕ませ展開」というネタが発端なんですよね。
エロ漫画あるあるなんですけど。
主人公と孕ませを意識してセックスしたヒロインは、受精した瞬間、関係性が変わるので主人公に対する呼び方が変わるんですよ。

例えば

年下ヒロインの場合は「主人公さん」が「主人公」に変わる。
つまり立場が上がってる。
そして年上ヒロインの場合は「主人公くん」が「主人公さん」に変わる。
こっちは立場が下がってる。

何故こう、主人公との立ち位置に変動が起きるのかというと、合意で子供を作ってしまってできてしまったので、もう夫婦なわけですよ。
で、夫婦である以上立場は同格なわけです。
なので、元が低かった場合は上がり、元が高かった場合は下がるんですよ。
同格になるから。

この同格、ってのを「パートナーと同じ能力を持つ」と解釈し。
それを少年漫画の展開に使えないかと考えて、ツイートしたんですけど。

そのアイディアを使って小説を書けないかと考えて、書いたのが四天王ハーレム伴侶ですわ。
やってみると、心の葛藤を書くのがかなり楽しい。
題材としてはだいぶオモロイと思うんですけども。