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大変申し訳ございません。ノア最新話差し替えております(>_<)💦

いつもノアをご覧いただきありがとうございます!

先ほど最新話を公開後、どうしても気に入らなくて書き直ししました。
何名様か削除前の物をご覧いただいておりまして大変申し訳ありません。
話を広げて伸ばしただけなので物語の大筋に変更はありません。
次話は削除前の話の中盤からはじまります。
一話で済む分を二話に分けたということです。
ご迷惑をおかけします。大変申し訳ありませんm(__)m

2件のコメント

  • 応援メッセージに長い感想を書いてしまうのもなんなので、こちらに感想を書かせて頂きます。


    ファンタジー版ノアの箱舟、面白かったです。

    ノアの正体が明らかになる後半のクライマックスは、とても読みごたえがありました。ノアと乗組員6人のキャラクターも魅力的でした。箱舟に乗るグリフォンをはじめとする幻獣が、精霊の力を失って限りある命となったときの描写はとても印象的でした。

    力を失って年を取るという設定をうまく活かした、読後感のよいエピローグも素晴らしかったです。


    一方、話が展開するまでの序盤から中盤が、個人的には違和感を感じました。世界が滅びると告げられたのに淡々としている王様をはじめ、例えるならばRGPゲームでの命を持たないNPCのようで、ノアらを旅立たせる次章に進むため、街を歩いて会話のフラグ立てのように感じました。彼らは彼らなりに滅びる世界で生きているわけで、世界が滅びるのであれば、何らかのアクションをするのではと思います。

    しかしながら、世界が滅びることを世界中の人間が知っているという前提だと兄弟以外もドラマが必要になってしまうので、キャラクターを増やしてここら辺をきっちり書き込んで重厚な作品とするか(相当長くなりそうですが)、もしくは、兄弟3人に物語の焦点を当てるため、世界が滅びるのは兄弟3人とノアしか知らないや、オリジナルのノアの箱舟のように兄弟3人は信じるが他の人は(両親の王も含め)信じないという設定の方が、しっくりくる気がします。伝わっているノアの伝説も、あくまでもおとぎ話で、司書の娘だけが信じているというふうに。

    また、オリジナルのノアの箱舟は聖書の中の数あるエピソードの一つのため、神とは何ぞやという説明は不要ですが、本作品は独立した一つの作品(我々の世界とはつながっていない所謂ハイファンタジー世界)なので、この物語世界の中で神とはどういう存在なのか説明が欲しいと思います。とりあえず神が存在して世界を滅ぼそうとしましただと、ちょっとご都合主義的な気がします。SFなどで神の正体が暴走した人工知能だったりロボットだったりするのは、ここらへんをうまく誤魔化すための道具仕立てだと思っています。

    本作品では、神様に実体があり、しかもブルーローザの作り手なおで、ブルーローザを落としたところで、はたして世界が救われることになるのか。

    個人的には、上記に記した設定周りに違和感を感じましたが、特に気にならない読者であれば(そういうものだと納得して読めば)、色々な国を巡って冒険したり、配偶者と出会ったり、ストーリー展開はとても面白いと思いました。

    長くなりましたが、以上です。
  • 明弓さん、とてもうれしいご感想をありがとうございます!

    実は面白いと仰っていただいたクライマックスはちょっと自信のなかったところでして。というのも改稿しているうちにあらゆる伏線を盛り込みすぎて話が破綻しかけたんですね。自分でもさすがにまずいだろうと感じながら伏線回収に躍起になり、ようやくたどり着いたラストだったので、正直大丈夫だっただろうかという不安が拭えませんでした。
    ですので、そのように仰っていただけてほっとしています。

    一方の序盤のご都合主義、自分をだましだまし書いてましたがやっぱり国王たちが知っているのであれば彼らなりのアクションというものがありますよね。そういうものと割り切って国王たちが受け入れていた、そう強引に処理したところにやっぱり大きな違和感が潜んでいたのだと思います。序盤での致命的なミスであったとも思います。

    神さまについても仰る通りでブルーローザが落とされたからといって世界を牛耳ることのできる神であれば、それ以外の方法も当然あるということになりますよね。そして何より大事な神の正体に言及する箇所も必要であったとコメントを頂いて感じております。

    いろんな違和感を持ちつつわたしも書いていたので、コメントを頂いてその正体に気づけてとても嬉しく思っております。
    コンテストが終わりましたら、頂いたコメントを参考に作品を改善したいと考えております。

    丁寧なご感想、心より感謝申し上げます(*´ω`*)
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