Twitterの方ではお知らせしたのですが、こちらでも。
ちなみに今日も更新とかはお休みです。目がどうにも駄目でして。疲れ目のところに雑菌が入ったとかで、自分でも驚くくらい真っ赤に充血しております。
さて、本題。
本日の23:59をもちまして、一度非公開といたします。というのは、公募にこちらを改稿して出そうというのを決断したからです。
十年前、それこそ高校生の頃ですが、自分は公募勢でした。何を思ったかライトノベルのレーベルにばかり出していたわけですが、万年一次通過しておしまい、そんな風だったので出すのはやめてしまいました。
当時はネットからではなくて原稿を印刷して郵送にて提出だったんですよね、一部ネットもありましたけれど。そのお金も当時学生だった自分には馬鹿にならず、結果も出ないのでやめてしまったわけです。
当時も選評シートというものはありまして、それを狙っていた部分もありました。
でも毎度こう書かれるんですよ。キャラ造形が弱い、キャラに特徴がない。ライトノベルのレーベルであったというのはありますが、明白にそこが弱点だったわけですね。
世界観とか文章力とか構成が良くてもそこが弱い、だから駄目。そういう評価ばかりされてきたわけです。
そんな過去の話はさておいて。
今回これを思い立ったのは、Twitterで交流している皆様のがんばりに触れたから、というのが大きいです。色々な作品に触れて、作者さんの考えに触れて、公募に出す方がすごくがんばっていて。
じゃあ自分もまたがんばろうかなと、そう思ったのです。
といってもこれ以降を続けるかは分かりませんが、まずはここから。亡霊事件簿は真名鶴としては一番読まれた作品でもありますし、愛着のある作品でもあります。本来ならカクヨムコンが駄目だった段階で捨てるべきものではありますが、捨てないのならしっかり改稿して自分の納得がいくものにしようというわけです。
女郎花と二人静を本当は書き切ってからにしたかったのですが、色々とままならずで中途半端なところで非公開となりました。
駄目だったらまた公開して、女郎花と二人静を書き切ろうと思います。
たくさんレビューをいただいて、たくさん評価もしてくださって、本当にありがたい作品です。
これまで読んでくださった方々に、最大の感謝を。