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*⋆『金』と『銀』の色標本⋆*

『金』と『銀』を極めるべし(笑)

千里ちゃんな眼っぽい、理想のスフェーンを手に入れたので、思う存分に淡黄色の光を浴びれるよ!

白銀と金の色の表情、並べたらめちゃめちゃ差異が分かる! ここから違いを拾うことにしたり(笑)


あと、千里の夢 百九十話&死に往く、不香の花 08話
話数タイトルを、

犀利の皮膚 → 犀利なる隠し爪 へ変更しました✧︎


淡黄色の金木犀(薄黄木犀)の紹介の仕方が甘くって、冒頭がゆるしがたくなってまったのですヽ(●´ー`●)ノ 以下に直したっ! 実際に月桂花と呼ばれていたり、三嶋大社や願成就寺で有名だそうな……。雌株は、オリーブに似た鉄紺色の実をつけるそうで。

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~中略~

白い花を咲かす銀木犀(ぎんもくせい)と『初恋の双子』のように、淡黄色(たんこうしょく)の四弁花を咲かせる。現代になり薄黄木犀(うすぎもくせい)と名を変えたが、古(いにしえ)から『金木犀』と呼ばれ続けていたのは、現代では月並みの橙(だいだい)色の花では無い。今も妖狩人達が『金木犀』と呼ぶ、淡黄色の花だ。
 

 古来『金』と『銀』とされた花の色は『黄』と『白』であり、目の前の『金木犀』は月を染めたと伝承される淡黄色である。『桂花宮家』の鬼門を守護する金木犀の幹の柔い苔に爪を立てて剥がせば、犀利(さいり)なる樹皮が露(あらわ)れるのだろう。


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2件のコメント

  • スフェーンとは何か……全く知らない単語だし。
    しかも、ウィキペ○ィアに項目が存在しない。「チタン石」の項目に別名として紹介されていました。
    こちら、結構、お高い系では……ダイヤモンドよりも輝きの度合いが強い的な解説もあって、びっくりです。輝度だと別の意味になるから「キラキラ度」かな。

    淡黄色は、レモンのイエローとはまた違うような。
    同色の検索で登場する車の黄色系フォグランプが、正に写真のスフェーンと同じ雰囲気。光の反射というより、石自体が発光しているように錯覚する感じかも。
  • 別名、楔石なのでした✨
    光の分散率がダイヤモンドより高いようです✨ ダイヤモンドだと透明だけど、こちらだと虹状にキラキラしたり🌈 本当はもっとキラキラなのですが、撮り方下手っぴで1色に見えちゃってます💦

    creemaかメルカリだと、鉱物は良質かつお手が届くのです(笑)
    あと、質>大きさにしたりW

    下は、鉱物ライトをぐっと近付けて撮ってました(笑)

    最新話の流星の参考にした、赭色の花弁みたいなグリッターがある雫型の琥珀もですが、光の当て方を変えると真のキラキラが見えて、めちゃめちゃ表現の参考になったり(笑)
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