いろいろ読んで吸収したい時だったから、桃さんのレビューで知った作品を読みにいった。
書き方の勉強できたらなーって読んでた。
運送のことについて細やかに描かれており、ふと父のことが頭に浮かぶ。朝が早くて夜は遅い。家族の夕食が済む頃の帰宅。顔を合わせる回数も減る。
物心がつく頃にはそんな感じだから、よそよそしくなってしまったなぁ。
身近な人の職業をインタビューしてくる宿題が小学生のときにあったかなー。父の仕事を書いた。
作品を読んでいたら、そういう事ばかり考える。主人公、巽さんの過去、いろんな気持ちが溢れてきた。良いもの読めた。最高です。