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公爵家の次男坊転生小話⑥「三章完結とキービジュアルと長話」

【まずはごあいさつ】

毎日、たくさんの方にお読みいただき、本当に嬉しく思っています。

興味を持って閲覧してくださった方。
連日楽しんで愛読して下っている方。
★やフォーを付けてくださった方。

本当にありがとうございます。
これからも応援のほどよろしくお願いします。


【三章完結の話】

さて、本日公開エピソードをもちまして、いよいよ第三章が終了となります。
そして、それと同時に、主人公であるフレくんが今度どのような道に進んでいくのかが決定される最も重要なエピソードとなっています。

これまで以上に陰謀の渦に巻き込まれていってしまうのか。
それとも、お転婆な女王様に振り回されつつも、自ら道を切り開いて栄光を掴み取って行くのか。

注目していってもらえたらと思います。


本作をこれまでお読みくださった方の中には、テンプレで有りながらただのテンプレではないこの作品がどこに向かっているのかわからず、不安に思っていた方もおられるかもしれません。

ですが一応、三章完結を持って、多分、方向性が見えてくるんじゃないかなぁと、作者的には考えています。

もし、余計に混乱させてしまったり、期待外れな展開になってしまっていた場合には、ごめんなさい<(_ _)>


【ちょっとした裏話】

一応、三章完結で、今現在用意してあるお話の物語的には終盤に差しかかるのですが、文字数的にはなぜか、半分ぐらいの折り返し地点となっています(汗

当初考えていた第一部『なんちゃら編』というあらすじがあるのですが、以前にお話ししたかもしれませんが、現状、まだ五分の二ぐらいしかお話が進んでないんですよねぇ……(をい

そこから考えても、実は、三章までがプロローグだったりします(笑
なので、本当はさっさとここまで到達させたかったのですが、ホント、おかしいですよねぇ。
なんでこんなに文字数増えたのかしらん?(トオイメ

とまぁ、それはともかくとして、第四章完結時点で一応、きりのいいところでお話が終了していますので、ご安心ください。


【サイドストーリー】

『一人称作品では人称キャラ以外での視点シーンを書いてはいけないという作法や暗黙の了解』などが昔から言われていて、自分もそれを叩き込まれている一人なので、基本的に一人称のときには「人称キャラ以外の視点シーンは書いてはいけない」と思っています。
視点の混乱とかが発生しますので。

ですが皆さんご存じの通り、最近のラノベやネット小説ではこの辺のルールが曖昧になっていて、何でもありな状態となっています。

小説の型にはまらない作品がネット上で氾濫したり、某有名ラノベの「ダン~ま~」が一人称と三人称を併用していたりするので、それが影響しているのかなと、勝手に解釈しています。

一人称だと、ずっと主人公の視点となってしまって単調になりやすいから、それを回避するために、作法を無視して三人称を混ぜ込みたかった、というのも影響しているのかもしれませんね。

ともあれ、これらに関して善し悪し言うつもりはありません。
かという自分も、もし入れられるようであれば入れる努力をしていますので。
読者が望む『ざまぁされる悪役シーン』ですとかね(笑

ただ、読者の中にはやはり、
『俺たちは主人公の活躍が見たいんであって、他キャラのシーンなんてどうだっていいんだよ!』
という意見も結構あるので、サイドシーンの比率をどうしようかなぁって、最近思っています。


少々長い前置きになってしまいましたが、そんなわけで、主人公以外の視点シーン、もっと欲しいのかな?

入れるとしたら、本作の場合だと、イリスレーネとナーシャになりますね。
あとはざまぁかなぁ?(トオイメ

もし許されるのであれば、三人称小説やアニメのような他キャラシーンもたくさんぶっ込みますが(笑


メインヒロインのイリスは大量の伏線を張ってありますので、本当はサイドは入れずにご想像にお任せしたいところなのですが、それゆえに誤解されやすいキャラだったりしますので、ネタバレさせない程度に入れた方がいいのかなと、少々考えています。

ナーシャに関しては、せっかくポコちゃんネタも出したのに出番が少なくなってしまっていますので、どうなのかなと。
今後どこまで執筆できるかわかりませんが、この子は物語終局へと向かっていくと、出番が大量に増えるんですけどね。

とまぁ、そんなわけで、どうしようかなぁって思ってます。


【キービジュアル】

以前お話ししていますが、第四章から、キャッチコピーを変えようかと思っていますので、その関係で少し、タイトルも変更しようかと思います。

まだタイトル名は熟考中ですが、おそらく、現タイトルとキャッチを合体させたような感じになると思います。
タイトルの見た目はほとんど変わりませんので、あまり混乱はないかと思われますが、ご了承ください。


そんなわけで、第四章以降のキーとなる一枚を先行公開いたします。
今後はこの絵を新カバーイラストとして使います。

なお、新モデルを使っていますので、多少顔のイメージが違いますがご了承ください。



メチャクチャ長くなってしまいましたが、それではまた~。

ぺこり。

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