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短編 一作目:葉磨き あとがき(完結は本日22:17です)

まだ本編が始まってもいないのにあとがきを投稿するという。(10:48投稿、三話完結です。)

え、なんでって?タイトルから、上品な話だと勘違いされそうだなって思ったからです。

着想としては、歯磨きしてるときに、「葉磨きって、なんか上品だな」と思ったことです。全然、上品さも神秘もへったくれもない話になってしまいました。

「葉を磨く?なんのために?」

「葉が濡れると朝露が垂れるな。主人公は朝露が好きなんだ!」

「じゃあ、この世界には朝露がなくて、主人公の目的は世界に朝露を広めることで――」

まではよかったんですが、どうしてこうなった。

本編後には、デューモとバンズが再会して、お互いの大好きな、「ぽたっ」について、熱いトークを交わしました。

ぽたっ、を広めるために、デューモは旅に出て、妖精たちの性癖を変えていきます。そして、世界中の妖精たちがいまや、ぽたっ、のために、夜明け前、葉を磨くことを習慣とし始めたのでした。

終わり。

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