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星を待つ人

藤浪保さんの星アンソロ企画の参加作品です。

舞台は中央アジアをイメージしてます。
ほかの短編でも遊牧民のお話を書いたのですが、そっちはモンゴル系。

書くために資料を漁って読みまくる時間が一番楽しかった(笑)

しかし、期日の5月31日ぎりぎり滑り込んだものの、朝起きて読み直してみたらとんでもない誤字が見つかった。
何で気づかなかったんだろう、自分。
物語の根幹となる部分の名詞をすっぱりさっぱり間違えてる。

具体的に言うと、
狼の心臓(ズフラ)→ベルタ
どうするかで悩んで、入れたまんまだったんだな…。

6月1日に更新日順でリスト作るから、それまではうっかり訂正しないでね。と言うことなので、リストが作られたらすぐ訂正しよう……。

6件のコメント

  • 追記
    リスト作られたみたいなので、ミスを直しました。
    今度からもうちょっと余裕を持って、しっかり推敲してから投稿しよう……。
  • ありがとうございます。自分にも読者さんにも馴染みが余りない世界をどう描くか、試行錯誤しながら書いた作品だったので、そういっていただけてすごく嬉しいです。

    企画作品、星アンソロタグから一覧に飛べますので、是非ご覧ください。すてきな作品がたくさんあります。
  • おじゃまします。星を待つ人、完読しました。

    藤浪さんのコメントにあったとおり、もっと文字数があれば……!と思いました。一話目の濃密な描写は、草原や星空が脳裏にまざまざと浮かぶようでした。物語の動き出す二話目、そして三話目、これからもう一声!と思ったら終わってしまった。続きが読みたい、というか、もっとこの世界の中で余韻を楽しみたかったです。

    個人的に中央アジアとか遊牧民に憧れがあったので、余計好きになってしまったかも。細かい描写も良かったです!
  • ありがとうございます。
    中央アジア、遊牧民、いいですよね! あの雰囲気がすごく好きです。

    文字数は本当に悩んだところでした。
    余韻を楽しみたかった、という阿瀬みちさんのお話や、藤波さんが言っていた婿とか義母の悔しがるシーンとか、入れられなかったのは自分の技量不足だなあと思います。

    物語の構成の話や読後感を教えていただくのは勉強になりますし、すごく刺激になりますね。とても丁寧な感想をありがとうございました。
  • レビュー報告です。

    なんかすごく俗なキャッチフレーズ付けちゃって申し訳ない。

    モンゴルとか中央アジア、行ったことがないので、すごくワクワクしました。(ワクワク?ちょっと違うな。なんと言えばいいのか言葉が見つからない。)外大出身の人かな?とか思いながら読んだ。

    自分が読んだ時は、婿とか義母の記述がないのは気になりませんでした。(むしろ枝葉の気がする。)すっきり、あっさり、めでたしめでたしな感じが、ファンタジックだと思いました。
  • レビューありがとうございます。
    いえいえ、言われるまではあまり意識してなかったんですが、シンデレラ……なるほど確かに! その通りだしわかりやすい!! とおもうキャッチフレーズでした。

    実は私も行ったことないんです、モンゴルも中央アジアも(笑)博物館に行ったのと、馬に乗ったり、羊、山羊の世話をしたことがあるくらい。
    大学は日本近代史が専攻でしたw でも言語学とか文化人類学も好きで、たくさん授業とってました。あとは資料読み漁ったり。もともと世界各地の神話が好きだったんですが、そこから派生していろいろと手を出してます。ケルトとかも好き。
    異国の空気感を楽しんでもらえたなら、よかったです!

    そこ、気づいてくれる方がいてうれしかったです。
    実はいちばん書きたかったのが、二話の終わりのシーンでした。で、これ書き終えて終わり方を考えた時に、いっそ文字数足りないなら最後は伝説みたいな美談にしてしまおうと思って。いいところだけ語り継がれてる、みたいな。それでこの終わり方に。

    こうやっていろいろと感想をいただくと、終わり方って物語の印象にすごく影響するんだなあと実感した次第でした。
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