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春にして君を離れ

――って、シェイクスピアからの引用なんですね、初めて知った。
タイトルはアガサ・クリスティのミステリじゃない小説より。この話、嫌で嫌でもう大好きです。

お別れの季節が過ぎ、年度末からの年度始めが少し落ち着き、ようよう心身ともに小説が書ける状態になってきました。なので性懲りもなく、長編連載を始めてしまいました。終わらせていない話が二本もあるというのに。
去年某コンテスト用に書いた短編『安是の女』の本編なので、順番として間違っちゃいないのですが。どのくらいの時間で長編が仕上がるか試してみたく、浮気せず執筆して、あわよくばコンテストにも出そうかなあと考えています。
優しくない話です。硬い、暗い、重い、やりたい放題(私の)。
女主人公は色々欠けています。
彼女の座右の銘は多分「お前ら絶対許さない」です。


あ、春の純不純文学『桜の咲く頃、梅は散る』お読みいただいた方ありがとうございます。お前いいかげんにしろよ、無事頂戴しました(なんのことやらですね)。まだ季節は春のくくりだと思うので未読の方はぜひ。

あ、冬の純不純文学『銀河の潮流』が通称「なろうコン」にて一次通過しておりました(他サイトで恐縮なのですが)。発表時のポイントは0でして、ちょっと笑ってしまいました。そんなに長くないので未読の方はぜひ。


では、物語には『野心と企み』携えて、なるたけ早く『かすみ燃ゆ』の次話を書き上げたいと思います。
……でも、初夏の純不純文学とかも書きたいなあ。

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