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ラブライブ日記2022/11/26

どうも、坂神です。

『ラブライブ!~虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の新作OVAが発表されて夜中に一人で大盛り上がりしていた今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

いやー2023年夏ですってよ奥さん!(誰)
これでまた彼方ちゃんや桜坂後輩に会えるかと思うと、興奮を禁じ得ません。
しかも来年は『にじよん』もあるし、ラブライバー的にはたまんないですね。

ていうか『ニジガク』、いきなりアニメ3期とかに突入せず、スピンオフ的な方面を中心に展開してくれていて、今になってみると正直すげーありがたいです。
だってあれ2期終盤の展開見ていると、もし次に本編3期来たら、絶対上級生の卒業エピソードになる予感しかしないんですよね。
私、基本的に『ニジガク』箱推しではありますが、そのなかでも三年生は特に好感度上位のキャラばかりなので、できればまだそこには突入して欲しくない(苦笑)。

ミアは「飛び級だからまだ学校に残る」みたいなこと言ってましたけど、個人的に三年生の彼方・エマ・果林が卒業しちゃったら、たぶんショックで立ち直るまでに半年ぐらい掛かると思います(白目)。

まあとにかくそんなわけで、次の『ニジガク』がOVAでホント良かった!



と、それはさておき。

今回は以下三点、ご報告を。


1)『G‘sこえけん』音声化作品短編コンテスト

二作応募していたのですが、おかげさまで中間選考を一作通過していました。
「君にささやくヒロイン」部門にエントリーした方です。

タイトルは『交際相手は占い好きな先輩女子。ある休みの日、カノジョの家にお呼ばれしたら「キミの幸運の鍵は年上の女の子に甘えさせてもらうことです♪」と笑顔で迫られた。』ですね。我ながら長い(笑)。

何はともあれ、ありがとうございます。


2)次回作の進捗状況

実は全然書き進んでません(白目)。

いやまあ何度も書いてはボツってを繰り返しつつ、ようやく先日プロットまでは書き上げたんですけどね~。
以前の近況ノートでも話題にした通り、次回作はまた新しいことにチャレンジしてみようと思って、「ホラー要素のあるキャラミス(っぽいもの)」で行くことにしたんですよ。
これが直近の新作である『ギャルと偽物ハードボイルド』ともけっこう異なるテイストのお話なので、正直凄い苦戦しているという……。

これ仮に次のカクヨムコンに出すとしても、きっと公開するのは年明け1月からとかになるんじゃないかなあと考えています。
ていうかあと5日で今年も12月になるということが信じられない(白目)。


3)最近読んだミステリ小説の話

最近は、アンソニー・ホロヴィッツ『殺しへのライン』を読んでいました。

実は個人的に今年、一番ハマっていたミステリ作家がホロヴィッツかもしれない。
この近況ノートでも以前に『カササギ殺人事件』を紹介したんですが、結局あれからホロヴィッツ作品は創元推理文庫で『ヨルガオ殺人事件』『メインテーマは殺人』『その裁きは死』と、たぶん文庫本で入手可能なものは(児童向けの小説を除き)ひと通り全部読んでしまった気がします。元々ホームズ物のパスティーシュである角川文庫『絹の家』『モリアーティ』もそれ以前に読んでいましたし。我ながらマジで好きすぎる……。

で、相変わらず最新作『殺しへのライン』でも、フェアプレイに徹した王道のフーダニットは健在でして、本格ファンに極上のミステリ体験を味わわせてくれます。
やはりホロヴィッツ作品は「真剣に推理すればきちんと犯人が当てられる」ぐらいの、絶妙な難易度設定が素晴らしいんですよね。

まあ私はそれでもわりと外すんですけど(笑)、外したら外したなりに解決編を読んでいるとき、「あー言われてみればたしかに……いやこれもうちょっと考えていたら当てられたな……」みたいな、惜しいところで自分がミスっていたことに気付くぐらいの悔しさが楽しい。
マジでこの辺の匙加減上手すぎて最高なんですよホロヴィッツは(信者)。



などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心より御礼申し上げます。

以上、坂神でした!

2件のコメント

  • 『G‘sこえけん』音声化作品短編コンテスト、中間選考突破おめでとうございます!!
    音声作品になったら、お風呂のシーンは絶対に特殊効果音入りそうですね(*^^*)
    いい結果が出ることをお祈りしています!



    私も『列異』の第四章が進捗やばたにえんです……(>_<)
    古代中国の怪異譚って、「こういう不思議なことがあった」というエピソードはたくさんあるのですが、「その怪異の原因はこういうことでした」という説明がほとんど無い……。ただ事実(?)のみが記されているので、小説に書く際に自分なりの解釈をひとつひとつしていく必要があるんですよね。
    怪異の原因を妄想するのは楽しいのですが、できるだけ古代中国人の思想や信仰に近づけたストーリーにしたいので、史料と妄想の狭間を行ったり来たりして悪戦苦闘中です……(白目)
    今は、華佗が赤犬を使って将軍の娘を治療した逸話を書いているのだけど……この逸話にも「なぜ赤犬が必要だったのか」の説明が史料に一切無いので、頭の中がぐーるぐる混乱中だったり(笑)。


    お互いに執筆がんばりましょう!!!
  • >アキラさん
    どうもです~。
    こえけんのお祝い、ありがとうございます!
    どういう結果になるかはわかりませんが、とりあえず応募作の方向性は間違ってなかったようなのでホッとしています。

    あ~なるほど、怪奇現象の根拠が不明なのは、アキラさんみたいな歴史小説ベースだと悩ましそうですね。
    細かいところまでひとつひとつ設定を埋めていかなきゃいけない作業って、広義のファンタジー作品あるあるではあると思うんですけど、そこに当時の背景が絡むのは調べ物が大変そう(汗)。

    何はともあれ、お互い執筆頑張りましょう~!!
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