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お大事にね、蛭子さん

私は『王様の耳はロバの耳』という話が好きだ。

wikipediaによると以下の通り
『王の耳がロバの耳であることを知ってしまった理髪師だが、口止めをされた苦しさのために、森の中の葦に向かって「王様の耳はロバの耳」と叫ぶと、葦がその言葉を言うようになる。それを聞いた王は激怒し、言っている者を打ち首にするよう命じる。しかし、葦が言っていることを知ると恥ずかしくなり、ロバの耳を晒して生きるようになった。』

バージョン違いはあろうが、だいたいこんな感じだろう。
王様の耳がロバの耳であるという解決されない謎、秘密を知ってしまったが堪えきれなくなった理髪師の心情、葦が喋るというヤバい薬やってる感等々、グッとくるポイントは沢山ある。

現代の話として、蛭子能収さんが漫画化したら、とても良いものが出来ると思う。

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