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思っていること

今、次回作の準備をしています。
公開しようとしているのは、『ホンファの一日』の関連作品で、『帝国への海図』と言います。

『ホンファの一日』の元になったのはメタルボーラ―というアニメのプロットです。そしてそのプロットの冒頭部分だけを小説化しようとした、とっかかりが、『ホンファの一日』。

当初の構想がデカすぎて、今の自分の筆力では長編9部作でないと処理しきれない量で、スターウォーズになぞらえると、『ホンファの一日』はエピソード7です。

エピソード4は描き終って、某メジャーの公募で一次通過まではいきました。でも、メタルボーラ―が根っこにあると、どうしてもそこ止まりなんですね。
未回収の謎と伏線が必ず残って、小説として完結しないんです。

エピソード5もほぼ出来ていますが、きっと結果は1次か2次止まりと思うと、どうも応募する気になれません。

『帝国への海図』は、メタルボーラ―のスピンアウトです。
登場人物は同一で、しかしメタルボーラ―の世界観には拘束されない作りです。
 ただ、ほんのちょっと長すぎて、応募できる公募が無い状態の作品です。

 ラノベじゃなから、なかなか評価はされないと思いますが、これしか書けないし、書く気もないから、もうどうしようもありません。

 どうでしょうかね?

6件のコメント

  • 自分は、異色作ばかりなので(一切、手本になりません)

    「ぜったい だいじょうぶだよ! (丹下さくらCV)」

    一言しか伝えられませんが、誰かひとりだけでも、

    「心待ちにして読んでもらえている読者がいる」

    それだけ考えて(実際には数人いる?)絶対に毎日、

    近況ノートを投稿していて、小説(エッセイ?)も、

    同じく、それだけ考えて執筆を継続しています。

    売れたいよりも、読まれたい(見て欲しい)感情。


    近況ノートについても前小説サイト時と比較で、

    タイトル部分、冒頭部分、オチ部分、内容以外?

    全体バランス重視で「次も読みたいと思わせる」

    何か伝えられたら良いなと考えて書いています。


    どこを目指して、何のために書き続けるのか。


    作者ごとに、事情と状況とリアル生活とか(笑)

    違うため各々創作世界が違っているから面白い。


    カクヨムに来て「ホンモノ隣人」集う環境には、

    衝撃しかなく片隅に隠れ何かを残せれば本望と、

    「書かないと何も変わらずに何も起こらない」

    80歳現役バリバリの小池一夫大先生を手本に、

    日々、精一杯自分にできる限り頑張るだけです。
  • 内村うっちー 様

    独り言として書いた文章だったので、まさかご返事いただけるとは思いませんでした。

    どうせ書くなら(というか公開するなら)、誰かに伝えたいという思いはありますね。最近少しずつ検索が改善してきているから、完全に埋もれるリスクが少し減ったように思います。

    だから、そろそろ新作を掲載してみようかなって思い始めたところ。

    『カクヨム』は、文学賞の公募向きでない作品を発表するのにちょうどいい場所と思いますね。それだけじゃないけれど。

    今週末あたりから、少しずつUPしていくつもりです。
  • 内村うっちー 様

    そう言えば、先日いただいていたコメントを、近況ノートごと消してしまいました。

    申し訳ありませんでした。
  • 一言だけ返信です。

    あまり気にしないので、お気になさらず。

    吉川先生裏話だけでも嬉しかったのでOKw

    今後とも、よろしくお願いいたします。
  • 特別な事情で 帝国への海図
    に対して思い入れが出来てしまったのは事実だけれど、本当に見事に描かれた世界観だと思う。
    このまま書店に並んでても全くおかしくないよ。
    実際、゛何で゛みたいな作品かなりあるじゃないか…。

    今後の展開において、生き延びたであろうドイツ人の子孫とか登場するなら、主人公とどんな会話をすることになるのか楽しみだよ。
    潜水艦の模型買う事になったのは、
    間違いなくこの作品の影響だよ…。
  • @0126 様

    筆者も先日、Hachette社の伊440創刊号を買いました。メタルパーツの出来はとてもよく、完成した伊400を思うとワクワクした気持ちになります。しかしながら、創刊号は299円であるにも関わらず、2号からは1666円との事。何号まで出るかも告知されていません。

    うっかり買いはじめると20万円コースなのかと、今後を思案しているところです。

    しかし、模型は別として、以外の伊400の構造や船内が解説されるのは魅力です。筆者も図面を手に入れましたが、よほどの軍事通でなければ、あの図面から船内の構造を推し量るのは困難です。

    もしももっと早くこの本(というか模型)が発売されていたら、『帝国への海図』は、伊400の内部を克明に書いた章を1つ設けていたことでしょう。

    この先、完結するまででに船内を把握するのは難しそうなので、一旦この物語を完成させた後、改稿で1章を足したいですね。

    兵器は極論すれば人を殺す道具なのに、この頃のものは飛行機も、戦車も、潜水艦も、なぜか人間味がありますね。
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