3月29日に、大切な愛犬が他界してしまい、それからは何となく気が乗らないまま、読みかけの作品も読まず仕舞いでいました。
昨日からまた、少しずつ読み始めています。
他の方の作品を読んでいて、つくづく思うのは、自分よりも文章の上手い方が沢山いるなあという事。初めて書いた頃にくらべたら、これでもましになったとは思いますが、本当に上手い方との間には、歴然とした、越えられない壁があるように感じます。
自分は企画とかプロデュース側の人間なので、アイデアは次から次へと生まれてきますが、それを文章に落とし込むスピードが決定的に足りません。
長編だと、書くだけで半年に1本がやっと。
資料を探したり、関係者に話を聞きに行ったりしていると、更に時間が掛かります。
3か月に1本書けるくらい速筆だったいいのに。
漫画だったら、原作と作画が分かれたシステムがありますよね。
小説でも原案と文が分けられて、両方が評価されるようになればいいなと思います。
そんなことを夢想しながら、次回作の想を練っているところです。