災厄都市の本編の投稿を開始します。
書き溜めることができましたので、しばらくは毎日更新できればいいかなと思っています（土日は分からぬ）。
ジャンルはホラーとしていますが、悪魔や魔女が出てくるという理由で選択していますので、さほど怖さはないかも。
18世紀末期のアメリカ。東海岸の都市・ニュージョージを襲う病の裏に隠れた魔女たちの陰謀を探り、阻止し、倒すため、主人公たちが走り回るというのがストーリーです。
私の作品『地獄の門』と世界観は同じですが、少し暗めのテイストになりそうです。時系列的には、今作は10年ほど前の出来事。
地獄の門で少し触れる、アメリカの連邦捜査官ルーヴィック・ブルーがエクソシストになるきっかけになった事件が、今回の作品です。
なぜ彼がエクソシストになったのか、なぜ悪魔に恐れられる存在になったのか、そこらへんも終わる頃には分かる様にしていければと思います。
地獄の門とのつながりを言っていますが、もちろん災厄都市は単体の作品です。作品を読んでいないから意味が分からないなどのことはありません。
これから長くなりそうですが、興味が湧いた方がいらしたら、ぜひ立ち寄ってみてください。
そして、少しでも楽しんでももらえれば幸いです。