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イチローが嫌いだ ナガス編

イチローが嫌いだ。あの人を見ていると、天才という言葉は選ばれた人間にのみ与えられた称号だという事を、思い知らされてしまうから。

イチローが嫌いだ。人間性というものが意味を成さず、世に認められるものが資質のみという事を日本中に知らしめた人だから。

ただのやっかみじゃねぇか!

1件のコメント

  • あらまぁ、わざわざありがとうございます。昔のブログを数年ぶりに読んでいたら、色々とサスペンスネタが転がっていたので、なんとなく書いてみました。
    もっと長く書く事が出来るんですけど、ヤル気スイッチがOFF状態なので……。
    出来ればその場の異常さを書いてみたいんですけどね。会場の異様な雰囲気と熱気とか。ラウンドガールのような、やけにグラマラスで薄着の女性が笑顔でプラカードを持っているとか。放り出された母親と恋人の苦しんでいく様とか。「自分」がどうするか? という事を賭け事にされていて、その倍率が電光掲示板に映し出されている。だとか。
    当時の私は人間の異常性にスポットを当てて書きたかったんだろうなー……と、思います。

    感想まで残して頂き、ありがとうございました。
    基本的に掌編小説は、自分の好きなものを好きなように書いているだけですので、そんなに肩入れして頂かなくても大丈夫ですからね? 変な事かいてんなーコイツ……程度に思っておいてください。
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