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毎日更新って大変ですね

 はじめまして、里場です。カクヨムで最近、小説を書き始めました。

 さて、ではさっそく本題に入りたいと思うのですが――ここで言いたいことはタイトルの通りです。

 拙作は現在、「毎日更新」を謳っており、実際そのようにしている(はず)ですが、これを継続するのは想像以上に、中々、容易ではないという――ただそれだけの話です。

 事前に標準的な文庫本一冊分程度に書き上げておいた物語のストックがあれば多少は楽だったのでしょうが、数日前、最初のお話を投稿した時点での里場のPCにあったのは、本編の大雑把なプロット、および、本編のボツテキストがいくつかと、項目のほとんど埋まっていない設定ファイル、ボツテキストの設定を基に描いたちょっとしたイラストが数点、そして新たに書き直した本編テキスト三話分。――と、そんなものでしてあまり準備というものができていないままに投稿しました。

 つまりは見切り発車です。

 そもそも、「毎日投稿」をしようと考えたのが、最初のお話を投稿したあと、という時点で色々と察せられるものがあると思います。

 そんな里場は現在、予約投稿機能を用いて毎日毎日、作品をぬかりなく公開しています。

 具体的には、一話の執筆に一日、最大でも二日の余裕ができるようにしています。そうでもしないと、書き上げた話の推敲をする時間がなくなってしまうどころか、書き上げたばかりの作品をその日のうちに投稿するというチキンレースを毎日続けることになってしまいますから。

 そういうのに対し、憧れを感じないと言えば嘘になりますが、酷暑の続くこの時分、いつ、なにがきっかけで、丸一日、小説の執筆ができない状態に陥るとも限らないので(もっとも、そのような状態であれば小説よりも自分の身体を第一に考えるべきなのでしょうが)、常に余裕を持って小説を書いていきたいものです。

 また、このノートがみなさんの目にどう映っているかは分かりませんが、自分は文章を書くのが特別上手いわけではない――と、自分では考えていますので、できることなら自作の稚拙さを受けいれられるだけの心の余裕を持って、作品作りにあたりたいと、そう考えています。

 では、ここまで近況ノートを読んでいただき、ありがとうございました。

 また機会があれば、こうしたものも少しずつ、アップしていこうかと考えています。

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