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誰かの、気配が・・・

眠い。
二度寝のせい・・・。

明け方、まだ日が昇っていない頃、何かの気配を感じで目が覚めた。
暗い中、目を凝らすと、暗闇の中で何かと目が合う・・・。
縦長のもので、やたらと丸っこい。
コレクションのゆるふわのぬいぐるみの横に並んでいるから、ぬいぐるみかと思ったけど、ぬいぐるみから気配って、するっけ?
とうとう、付喪神になったか・・・?
気配のするぬいぐるみ(仮)を見つめていると、鳴いた。
そう、喉を鳴らしたのだ。
・・・飼い猫だった。
どうやら、知らないうちに部屋に来ていたのに気づかなくて、閉じ込めていたようだ。
そして、猫は仕様がなく、朝までコタツの中で待ち、部屋から出られないため、いつもの餌担当の母ではなく、私に餌の無言の要求をしてきたのだった。
お陰で、猫と共に母を呼びに行って、二度寝するはめになった。
・・時間に正確な奴って、これだからイヤ・・・。

それでも、今日も小説の更新、頑張ります・・・(∫°ਊ°)∫キェイー!

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