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文章を教えるのってむずかしいという話

昨日はアップ作業にへこたれて寝たので、名探偵ラト・クリスタルの追放、二話分更新しておきました!
結果としてそれでよかったんだよ。とくに誰からも文句がきていないのでそういうことにしておく。

最近、文章を書くことを教えています。
お前なんかが……と思われるかもしれないですが、何回かやってわかったことは、教える側の文章が上手いか下手かはそんなに関係ないということでした。それよりも教えられている人物(生徒)が何を考えているのか、何に迷っているのかを読み取る能力のほうが百万倍大事でした。問題解決能力が求められているのであって私の小説執筆歴などクソの役にも立たないのです。

あと面白いなと思ったのは、みんな同じことで悩んでるということです。本人に言わせると全然違うらしいんですが、同じことで悩んでます。しかし、みんななぜその悩みにいたったかが違うので、それぞれ別のアプローチを考えてあげないと聞いてくれないんですね。

女性たちの悩み相談を聞いていると明らかに彼氏(夫)が悪いので「別れれば?」と言ってるのに聞いてくれない、というのと似てます。だって問題はひとつ(男)じゃん、と言っても「うちには子供がいるから」とか「姑さえいなければ」とか些末な問題を取り出して原罪(男)からは目を逸らし続けるやつです。

こういうことで日々疲弊し続けているので、またアップ作業を忘れる日がやって来るかもしれません。
誰か百万円くらいくれたらしばらくアップ作業に集中できますので、金を持て余している大富豪を見つけたらご連絡ください。

作品コメントありがとうございます。
力が出ます。

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