みなみのねこ🐈

会話での状況の説明ですが、しっかり話が繋がっていてわかりやすかったと思います。場面転換を挟まない物語を動かすための起となるセリフも自然でいいですね。

>　「はぁ、あんたなんかと下らない話をしてたら、お腹が空いてきちゃった」

こことか。このセリフだけで戦闘再開だってわかります。描写はないですけど、舌なめずりして涎を垂らす映像も浮かびました。

異形になってもジンタを想う心は残っているんですねえ。父親のことはじじい呼ばわりですが。もしかすると父親のことも恨んでいたのかなと思ってみたり。

カイリが異形とのハーフというのも驚きました。カイリの人格が乖離しているのも半分流れる異形の血ゆえなのだろうか、などと妄想をしてみたり。

そして最後は千里が助けに来たのかな。まさか逆に助けられる展開になるのだろうかｗ

雑談ですが。
了解です。おチエになにがあったのか。救世さんの登場かしら。いや、匂わせキャラだから消したんでしたっけ。

読み返さなくてもいいとのことですが、覗いてみました。二回目なので完全にフラットな視点ではないのですが、違和感はなくなったように思いました。

火乃玉様、感想ありがとうございます。

会話で描写を兼ねているとのご指摘、嬉しいです。文体は漫画のクセでもありますが、スッといけるところは行ってしまおうとするんです。

もちろん、細かい描写は臨場感が増すと思います。文章の書き方、この辺はまだまだ要勉強ですね。

異形になったおチエの考察、これは少し提示された物語だけで読み解くのは難しいかも知れません。未だに何も説明をしていませんから。

この１２話ですでに、心優しいおチエと恨みの塊である異形とが融合している状態なのですが、ジンタを想う母親の部分と、異形の影響で膨らんだ憎悪の両方が極端に出てきている感じです。この後、完全に異形に乗っ取られた、みたいな表現は出てきます。

本当のおチエは、１３話「おチエ」１４話「ドス黒い感情」１６話「独白」を読んで頂ければお分かり頂けると思います。

カイリがハーフだった件で、カイリの人格が乖離、解離との妄想を膨らませて頂いて嬉しいです。

一応、解離はミスリードです。だから、名前には別の意味があります。解離や乖離ではない、漢字の名前（本名）があって、タイトルの救世主（メシア）に繋がります。

色々考察や妄想して頂き、作者冥利に尽きます。

千里はお察し通りです。フラグバリッバリでしたから（笑

そして、悩んだ末に次回から２話はおチエの回想です。中途半端なんですが、文字数の問題と救世を削った問題でここに入れないとなぁってなりました。元々は１５話「魂のカタチ」が終わった後に、おチエの回想は一気に入っていました。救世の話とか。

雑の談のお返事

救世出したかったなぁ！「そこな姉さん、ちょい待ちや」って出てきたのになぁ！ハァ、ハァ……

８話チェックして頂きありがとうございます。すんなり行っているなら良かったです。