あとがきに書くとそれへのレスポンスでコメント欄が埋まってしまうから(有難いですけどね)、作品の在り方に関するアレコレはここに書きます。
「煤まみれの騎士」の擬音表現にはどういう印象をお持ちでしょうか。
遠慮のないご意見をお聞かせください。
いや、やっぱりオブラートで包んだやつでお願いします。
大体どういう反応が多いか理解してるんで…。
小説においてあまり使われないような表現でも、ルールに捕われず自由に使い、表現に幅を持たせてこそのライトノベル、という思いのもと擬音を結構使ってます。
あと、当方「がらり、がしゃんと瓦が崩れ」みたいな古めの文芸っぽいオノマトペが好きで、平仮名の擬音を多用してます。
いやちっとも文芸っぽくなってねーよと言われれば、それはそうなんですが、とにかく意図するところはそこです。
でも物語への没入感のジャマになるようなら、それはやっぱり問題で。考えなきゃいけません。
やっぱりこう、上からすーっと読んできて、擬音のところで意識が止まって「ん?」てなっちゃったりしますか?
もちろん、こう言われたから直ぐこうする、って訳じゃなくて判断材料の一つにさせて頂きたいだけですが、そのへん意見があったら教えてもらえると嬉しいです。
ちなみに、そもそも擬音の挿入の仕方が下手で剣戟シーンがチープになっちゃってた76、77、81、82話は、そこはかとなく改稿済みです。
マシにはなってる筈…。