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小説当時の広島リアル解説2

皆様こんにちは🙇‍♂

土日は私の小説の本筋、現在高2の夏を迎えている「青春の傷痕」をアップしてますが、昨日アップしました話でも出てきましたし、これまでもよく出てきている舞台【玖波駅】について、本日は書いてみたいと思います✍

私が玖波駅に初めて降り立ったのは、昭和58年3月。
横浜から父の転勤で引っ越して来た時です。
第一印象は『…寂しい』でした😅
駅前にスーパー、サニーOSというお店があり、上井が山神恵子と話す時に使った喫茶店等もありましたが、それまで横浜市民だった子どもにとっては、やはり寂しいな…としか思えなかったですね💦
とはいえこの後、この駅を舞台に色々な事が起きるとは、まだ来たばかりの時には思いもしませんでしたが。

引っ越した時は、国鉄民営化前でした。ですがこの前年に東北・上越新幹線開通による全国ダイヤ改正が行われ、タイミングよく広島が国鉄の地方活性化ダイヤ改正のモデル都市に選ばれていまして。
そのため、その前までは玖波駅は1時間に一本か二本しか列車が来なかったのが、15分毎に列車が来るようになり、車両も当時としては最新型の115系3000番台という2ドアの転換クロスシート車両が投入されていました。
オマケに中3編の小説でも書いてますが、住むことになった社宅は山陽本線がすぐそこを走っている、鉄道大好きな私には最高の環境でした🎵🚃
よくベランダから、寝台特急を眺めてましたよ😊

さて玖波駅付近で上井はこれまで、伊野沙織、山神恵子、石橋幸美先輩と出会っては、悩みを聞いたり聞いてもらったりしてますが、昨日新キャラ武田美香を投入いたしました。
ホームで会話するということでベンチに座らせたんですけど、このベンチは実は改札の真横にありまして…。
まだ合理化がそんなに進んでない時代ですから、ベンチにずっと座ってると駅員さんから怒られたりしたものです(笑)
反対ホームの広島方面のベンチなら、そんなことはなかったんですが😅

さて2019年に高校の同窓会があり、私も参加したんですが、合間を見て懐かしき玖波駅、そして社宅はどうなったかを見てきました。
写真を珍しく貼ってみようと何枚か準備したのですが、1枚しか貼れないので、社宅の写真を貼ってみました。
ここに私は住んでまして、隣の部屋に川野さんのモデルの女子も住んでいて、別棟に笹木さんのモデルの女子も住んでいました。
青春時代の拠点第一号って所ですかね🏘
あとは、中3の林間学校前日の買い出しに行った玖波駅前のスーパーは、残念ながら跡形もなくなってました😥

という訳で、まだまだ玖波ネタはあるんですが、今日はここまでにいたしまーす🙋

2件のコメント

  • 私が幼少のころ、自分の家の裏手に同じような造りの社宅がありましたね、そこは『電電公社❗️』でしたけど🤭そこの友達が言ってたのを思い出します「家は隣やねんけど4階同士やから部屋に行こうと思ったら下まで降りて上がらなあかんねん!メンドイわ!」みたいなことを。そこは壁が「薄い本並みw」だったらしいので壁越しに大声で話したらオカンにしばかれたそうです😅
  • Running on ice様

    おぉ、お友達に私と似たような環境の方がおられたんですね🎶
    違うのは壁の厚さでしたか😅
    私も今思えば、薄いほうが良かった…いやいや、厚くて良かったんです。私が部屋で何してるか、全部川野さんのモデルの女の子にバレバレになりますから💥(笑)
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