• 歴史・時代・伝奇
  • 詩・童話・その他

読んで気持ちの良い記事じゃないけど、書きたかったので。

 小説を書き始めて大体1年くらい経ったかな。この1年間を通して、一番嬉しいことは、やはり自分の小説を評価してもらえるようになったことだ。しかし、時折、本当は自分の書いている小説は面白くないんじゃないか、と思ってしまうことがある。それも、評価を貰えば貰うほど、その回数が増えていっている気がする。恐らく、これは自分を評価してくれた人から失望されたくないという恐怖から来ているのだろうが、理屈が分かってても自分の作品を疑問に思ってしまう時があるんだ。そういう時は大抵、自分に才能があると言い聞かせることで乗り切っているのだが、それを何回も繰り返すたびにこう思う、まるで、麻薬の副作用が怖いから麻薬を打っている廃人みたいじゃないかと。
 ただ、現実から逃げているんじゃないか、文才があるという麻薬に依存しているだけなんじゃないか、と自分が書きたい小説を書いてる分だけ余計にそう思ってしまう。
 はっきり言って、僕の夢は作品の書籍化だ。その夢は評価を貰えば貰うほど実現に近づくはずなのだが、なぜか僕はそれの逆の感覚に襲われてしまう。本当に僕はどうすればいいんだろうか……。
 まあいい、明日から張り切って頑張ろう。こんなことを書くのはこれが最初で最後だ。いいな。

2件のコメント

  • お疲れ様です!いつも作品を楽しく読ませてもらってます!

    私見というか、独断偏見と言う方が近いかな?で言ってみていいでしょうか?って書いちゃいますけど、、、

    私は基本読むのほうが好きです。自分が文下手なので。自分でわかっちゃっているので(当然なこと)、必要な語句が足りない場合が非常に多い。なので知らないで読む人(私以外の人)はちんぷんかんぷんに成ることが多い。中学の頃から言われているけど数十年後も変わらずw
    ただ、良い文を読めば読むほど、すこーしづつは自然に改善されている様子であります。
    また、投稿サイトの作品を見ると、多作の人の最初と最新では最新のほうが文が読みやすくなっている。なので書く方は「慣れ」+「参考になる良い文をたくさん見る」ではないでしょうか?

    あとの内容はもうセンスでしかないので、読む人の好き嫌いで分けられるので作者にどーこーできるものではないので仕方が無いと言うか、、、

    なので、私は書記長のがスゲーセンス有ると思います。つか私は大好き♪ちゃっりんの映画より良い♪
    アレを出してくるっていう、、ww赤尾敏と向こうを張るほどの大物♪
    巻き込まれるのはアレだけど、見てるぶんには面白い、、、、ぷw みたいな
    アニメにしてほしいトップクラス、
    ゆーとべで以前結構上がってたアドルフの「おっぱ*ぷるんぷるん」ってやつ並に爆笑っすよねー
    言っている事が有る意味ではまともなのだけど今のこの時代に、ってのが凄く笑うしか無いわけでw
    そのギャプを出せているのがすごいなぁ、、と。


    PVの多寡は、タイトルと35文字だっけ、のコピー、それと少しの幸運の差?とかではないでしょうか?

    本にするのはαポリスのほうがチャンス多いかも?
    計測方法がわからないポイント制なんすけど、24時間で1500pt超えたら出版申請でき、あとは相手任せですけど、そういうチャンスあります。
    何度か短編で超えたことありましたが、丁度そのカテがコンクール開催中だったので申請できなかったです。申請後の審査の程度はわかりませんが、依頼出すだけまでならαの方がチャンス多いかと、、、

    あと、角川でも出版申請を一人月1本出せますね。なんか読まれてない感じでしたが、、、w
  •  長文での返信に感謝します。
     確かに、偉大なる同志書記長は自分でも、いい発想だな、と思えるのですが、それでも面白いかどうかが分からなくなる時があって……。けれど、ユニさんのおかげでそれに関しては自信が復活したような気がします。ありがとうございます。
     なるほど、アルファポリスの方が書籍化しやすいんですね。これは貴重な情報をありがとうございます。是非、今日にでも移します。
     いやはや、本当に助かりました。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する