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読書黎明期のお話。

湖城マコトです。
タイトルに黎明期などとついておりますが、壮大に歴史を語ろうというわけではなく、読書を始めたばかりの頃の、極めて個人的な黎明期のお話です。

私が本格的に小説に触れたのは中学生時代だったと記憶しています。それまでは本といえば漫画が中心でしたね。

祖母が読書家だったので、祖母の持っていた本を試しに読んでみたのが始まりでした。祖母が小野不由美先生の作品が好きだったので、「魔性の子」や「屍鬼」などを。中でも「屍鬼」がとても強く印象に残っています。同時期に祖母の勧めでよく読んでいたのが赤川次郎先生の作品。「〇〇の悪魔」シリーズ等をよく読んでおりました。松本清張先生の「点と線」にも挑戦したのですが、この頃にはまだ難しく、後年に読み直して魅力に気付きました。

その後、自分でも本を集めていくことになるのですが、その頃によく読んでいたのは乙一先生、神永学先生、山田悠介先生など。ガンダム好きだったので、ノベライズ本なども読んでいましたね。
当時買った文庫本が今でも本棚にありますが、青春時代に読んだ作品として今でも印象に残っています。

読書遍歴はもちろんこの後も続いていくのですが、今回はあくまでも黎明期のお話なのでこの辺りにしておきます。

何歳になっても読書は楽しいですね。

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