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的間優江は蝶になりたい(花)


ひとが生きるためには数多くのことを知っていたほうが良いが、
‘天寿の限界‘だけは知らない方がいいと言い切れる。

人は残された生きている時間をやたらと気にして、これまでの人生に後悔すら感じてしまうかもしれない。
とても無駄なことで、実に侘しいことだ。

そして必要以上に`死‘と向き合う時間が長くなってしまう恐れがあるからだ。
そんなものを考えても理解すらかなわないし、多少詳しくなったとしてもなにか有意義な行動を起こせるけがない。
‘死んことを気にかければ無駄に怯えてしまうもの‘そんな心地がひとを喜ばせるはずがない。

ひとは気持ちよく毎日を過ごすために、あえて生のことや将来の希望にばかり目を向けるものなのだから。
そのことを邪魔する必要は全くない。

あたしは蝶になりたい
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330652157986271

(続編)あたしは蝶になりたい(花)https://kakuyomu.jp/my/works/16817330666183068166

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