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逃亡と大きな寄り道

不吉そうなタイトルですが、私黒ーん、現状より逃げ出すことを決めました。
実は最近Liberator. の続きを書いていると、どんなシーンを書いていてもなんだか淡々としすぎているというか、理路整然としすぎて面白くないなと、そう考えずにはいられません。もしもこのまま話を書き上げることができたとして、きっとそれは物語ではなくただの説明書のような、つまらないものになってしまいそうだなと、そう感じずにはいられないのです。
考えられる原因としまして、恐らく電撃小説大賞の一次選考をも通過できなかったことが尾を引いているのだと思います。
以前の近況ノートでは強がりを言って見せましたが、どうやら今回は相当こたえたようです。

そこで今後の方針ですが、タイトルの半分にもありますよう、大きな寄り道をしようと思います。
と言いますのは、書こう書こうと思っていて放置してきたいくつかの話を形にしてみようと考えています。
色々な方向性で話を書いてみて、自分の持ち味とは何か、どんな話を書くべきなのかと、一度自問自答してみようと思うのです。
またそういった事情がありますので、公言しておりましたLiberator. の新作は年明けに間に合わせることができなくなります。
楽しみにしていて下さった方がおりましたら、本当に申し訳ありません。
しかし次回Liberator.を投稿できる際には、この話は絶対に面白いという自信と共にお届けできるようにしますので、ご容赦いただければ幸いです。

相も変わらず優柔不断ではありますが、どうか今しばしお待ち下さい。

追伸
先日Nobody’s.3が1000PVを達成しました。本当にありがとうございます!
近々返礼の小話を書かせていただければと思いますので、少々お待ち下さいm(_ _)m

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