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バーテンダーL氏、次回でラスト。

 バーテンダー小説ですが、ついにここまで来ました……! 長々とご覧頂き、ありがとうございました。バーテンダー小説は、次でラストとなります。ついでに、私の小説であるあるのエピローグは書く予定です。

 志樹にとって、祖母の死と母親が人生の沼になっていました。いつも寄り添ってくれるルイや、バーで出会うお客さんを通して、成長していきます。ルイも志樹のおかげで成長できたところもあり、『バーテンダーL氏の守り人』の『守り人』とは、志樹を表していたりします。志樹だけではないですが。その中には、厳しい兄のディミトリや母親のマリアンヌももちろんいます。こっそり幸せを願っている元フィアンセの女の子もいたり。

 女友達、そして戦友である奥野さんも、海外でいろんな恋愛をして強くなるのかもしれません。クールビューティーですが、実は恋をしたくて憧れる女の子だったりします。あまり表情に出ない子ですが。

 今まで明かさなかった志樹の将来設計図は、次のラストで明かされます。彼の出した将来を、どうか見守って下さると嬉しいです。

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