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長い長い寄り道の終わり

長い長い寄り道をしました。
エッセイやら、新しいジャンルへの挑戦やら。
否定的な言葉がまっさきに浮かんできますが、それは、本当に描きたい物語を描き切るために必要な寄り道だった、と、たとえ事実をねじ曲げたとしても、肯定することにします。

ひさしぶりに、“聞くプロット”で物語の中盤まで振り返りました。
やっぱりこの話を読みたい、と、強く思いました。
まだはっきりと「力が足りない」と感じていますが、ダメなりに、磨き上げる前段階を仕上げていこうと思います。

6件のコメント

  •  このはりと様、コメント失礼します。

     間違った時、遠回りをした時、よく自分に言い聞かせていることがあります。
     それは——寄り道も含めて、現在のこのはりとさん(自分)へと繋がる一本の道である——ということ。
     このはりとさんは、とても誠実な『書き手』で『読み手』に、そして「自分がいちばん読みたい物語」へ——間違いなく近づいているんだと思うのです。

     また、磨き上がった物語を目にするのを楽しみにしています。
  • ユキさん

    おはようございます。
    近況ノートへのコメントを、ありがとうございます。

    寄り道も含めて、現在へつながる一本の道。
    とてもすてきな考えかたですね。
    誠実であるかは、正直なところ自信がありませんが、少なくともユキさんの目にはそううつっているから大丈夫、と、自身に言い聞かせてみます。

    宣言した翌日からさっそく気持ちが負けそうですが、がんばります。
    (//∇//)

  •  遠回りには遠回りの価値があります。このはりと さんはしっかり考えているのできっと糧になると思いますよ?

     文章を磨くには書くと読むを、表現を磨くには詩を、物語を深めるにはプロットを練ることを、私もまだまだ未熟者だと痛感します。

     そして何より代えがたい個性──作品の魅力は……このはりと さんにはもう備わっていると思います。
     
  • 赤村さん

    こんばんは。
    前向きなお言葉を、ありがとうございます。
    寄り道は、どうしても「逃げ」を打っているように感じてしまうのですが、糧にできるかどうかは、自分しだいですよね。
    赤村さんの創作論をお聞きすると、わたしはなんて感覚的で、いきあたりばったりなのだろう、と、失笑してしまいました。地道な努力が、あたりはずれに左右されない、安定した力の獲得につながるんですよね、きっと。

    卑下するわけではありませんが、存在するかもしれない個性は、自身より他人からのほうがよく見えるのかもしれない、と思いました。
    (*´︶`*)
  • 当方の近況ノートへのコメントありがとうございました。
    カクヨム2020夏物語は落選しましたが、腐らずにがんばろうと思います。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    寄り道したほうが、いろいろなものを知れていいですよね。
    そういうのが自分の力にもなりそうですし。
    この話を読みたい、と思えるのはかなりしあわせだと思います。
  • 烏目さん

    こんにちは。
    ご丁寧に、こちらにもメッセージをくださり、ありがとうございます。
    烏目さんのそういった姿勢を他の作家さんのスペースでもよく見かけ、すばらしい、と感服しています。お手本に、と試みたり。
    ^^;

    コンテストは難しいものですね…。思いや技術があっても、届かないことがあるようで…。ファンの応援も必要かもしれませんし、これからもそのひとりでいますね。

    寄り道を肯定的に捉えてくださり、ありがとうございます。
    (๑˃̵ᴗ˂̵)
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