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五つできたので、どれがいいかを数字を使ってコメントでお教えください。
多かったやつを、詳細を詰めて連載します。

期間は今日と明日。三日経って、0票の場合、全然ちゃうやつか、どれかを勝手に書く、もしくは書きませんのでお許しを。

というわけで、以下に、番号とあらすじを。

1.『「あの娘のこと、泣かせたら許さないから」という友情に厚いギャルキャラに憧れた俺は、そのセリフを言うためにギャルに扮装してクーデレ美少女の恋愛相談に乗る〜あれ? その話、俺にもあったけど……まあ別人のことだろう〜』


「ついにきちゃぁあ!!!」
恋愛にうとい高校一年生、主人公の寒天(さむぞら)は、SNSの友達からの『恋愛相談がある』というDMが届いて、歓喜していた。
というのも寒天は、友達に借りたラブコメ漫画に出てきた、友達の恋を応援するギャルに憧れていて、いつか「あの娘のこと、泣かせたら許さないから」というセリフを言うために行動してきたからだった。
早速、恋愛相談に乗って、目的に向かって行動することになる。
寒天は気づかない。相談を持ちかけてきた相手が同じクラスのクーデレ美少女、涼風凛だというこに、そしてその意中の相手が寒天だということに。

SNSの友達が実は同じクラスのクーデレ美少女で、その子が恋しているのも自分だけど、気づかずに進んでいく勘違いもの。


2.『リア充やめたら青春が始まった』or『リア充グループ追放されたら青春が始まった』or『リア充グループやめて日陰女子と遊び始めたら、日向女子が曇った』


主人公のモズクは、ライトノベルに憧れて、体を鍛え、美容院で髪を切り、と高校デビューに成功。入学して早2ヶ月、モズクはリア充グループに所属していた。
そこにあったのはライトノベル のような生活。リア充のノリ(ラノベに出てくるリア充のノリ)、男女3:3で遊びに行ったりキラキラに見えるだけのやりとり、学校の中心で華やいだ生活を送るモズクは思う。
なーにがおもろい、これ?
つまんねーな、と思いながらも、彼彼女らにとっては楽しい生活。そこに口を出すのは無粋で、人を見下すようで、辱めるような恥ずべきことで、空気を読んで彼彼女らに合わせることこそが正解、とモズクは生きていた。だが、この先の人生ずっとこのままということが見えてしまっていて、このまま自分を押し殺したままでいいのか、という悩みは抱えていた。
そんなある日。クラスメイトの地味な女の子、ヒロインの氵汐(さんずいしお)に呼び出される。
告白か、と思ったが、氵の言ったことは違った。
「私を仲間に入れてくれませんか!」
なんて頼み。氵は、厳しい家庭環境で育ったため、青春に生き遅れているというコンプレックスを抱いていて、モズクたちを、すごく楽しそうだ、と羨ましがっていたのだ。
その話を聞いたモズクは、自分がつまらないと悩んでいるものを求める氵に苛立ち、今までのフラストレーションが限界を迎える。
「俺はあいつらより下等な存在だから無理。だけど俺の楽しいことなら一緒にやれる」
と答えて翌日。モズクは自分を押し殺すことをやめ、自分の感性でリア充グループと接する。それは好評であったが、グループの価値観の中に異物が混入したことによって疎遠になる。
一人になったモズクだが、彼の感性に惹かれた氵に改めて友達になりたいと告げられる。
そこから二人が、自分たちの青春を始めると、前々からモズクのことが好きなリア充グループのヒロインは曇って……。

3.『高校一年生にタイムリープしたのでリア充として最高の青春を送る……なんてしゃらくせえ。どうせだし学校を征服でもするか』

主人公の山車昆布は、ごくごく普通の2軍、3軍くらいの男子高校生として、生徒数2000名を越えるマンモス高校、ナウマンゾウ学園を卒業する。
卒業式後。学年の打ち上げでのカラオケ。たまたま隣になった陰キャ女子の有里崎から、高校時代にタイムリープしてリア充な生活を送る学園モノが流行っていて、私もやり直したい、という愚痴を聞く。
そんな話を聞いた翌日。目を覚ました昆布は、有里崎から聞いた話みたいに入学前の春休みにタイムリープする。
有里崎の話ではリア充な青春を目的に主人公はスクールカーストを駆け上がるらしいが、昆布は、やり直してリア充な生活を送る程度なんて謙虚かよ、と、どうせなら、頂点になって学園の支配者になろうと決める。
ひとまず昆布は有里崎を巻き込み、三大美少女と呼ばれるスクールカーストトップのヒロインたちより、生徒・教師、学園に携わる人間から、支持を集めることを目的に動くのだった。

4.『ヤンデレ同士の両片思いは舞台の上で』

まるでその人であるかのような演技で一世を風靡した子役、下咲華。彼は突如芸能界から消えたが、その理由は、多感な時期に突き詰めた演技をした影響で人格を増やしてしまったせいであった。

そんな彼は当然気味悪がられ、各地を転々と過ごすことになる。

高校生になり、人格の制御を覚えた彼は故郷に戻る。そこで出会ったのは、幼馴染みの美少女、日南奈瀬だった。

彼女は、文化祭で結果を残さなければ廃部となる演劇部の部長。子役時代を知って、華をスカウトしてくる。

それはずっと続き、辟易した華はスカウトをやめさせるべく、やめた原因、今までの経験を奈瀬に話す。すると、奈瀬に、今までのことを慰められ褒められ、多重人格の華を受け入れてもらえる。

多重人格を受け入れてくれた初めての存在の奈瀬に華はヤンでれる。しかし、多重人格では、恋人になるのは難しいため、片思いにとどまる。

だが、想いは押さえきれず、奈瀬の願いを叶えようと演劇部に入部する。

そして、人格がまた増えたり、トラウマに苦しむことを、身を滅ぼすことを顧みずに、愛ゆえに手段を選ばず、演劇部の存続のために動き出すのだった。

そんな華は知らない。奈瀬が、華から伝えられる以前から事情を知っていたことを。幼い頃から華のファンだったことを。演劇部のことも何もかも奈瀬が仕組んだものだということも。華以上のヤンデレだということも。

5.『新米貴族の身の振り方〜戦争で成り上がった新米貴族は平和な世を生き抜くため将来有望そうな女の子と結婚したい。生き遅れ系美少女たちが必死すぎて怖いんだけど〜』

あらすじ:長らく続いた大戦は、戦線に復帰した全身鎧の老将軍が勝利し続け、100年の平和条約が締結された。終戦を迎えた王国では、来る平和な世を栄えさせるべく、広く門戸を開いた学校を設立し、平民から貴族まで入学者が殺到することになる。

そんな入学者の一人、主人公のメカブは、ある目的を持っていた。
その目的とは、『将来有望そうな女の子と結婚してヒモになりたい』である。
というのも、大戦の功績から爵位を得たはいいが、後ろ盾がなく、戦い以外に強みを持っていないので、陰謀渦巻く貴族社会も、平和な世も生きていける自信がなかったからだ。

そういうわけで婚活に励むメカブだが、新米貴族という肩書きは、貴族には成り上がりと、平民には憎き貴族と煙たがられてしまう。

「どうしたらいいんだ……。このまま、貴族社会にも、平和な世にも馴染めず、淘汰されてしまうのか……」

と悩んでいたとき、銀髪碧眼の美しい女の子を目にし、そしてその子が、男より優れることを理由に、お見合い25連敗中だという噂を聞く。

メカブは思う。
『この子なら俺でもわんちゃんあんじゃね?」
と。

そうして軽い気持ちで、声をかけたが最後、生き遅れ系美少女たちにロックオンされてしまうお話。


以上です!



6件のコメント

  • 5
    『新米貴族の身の振り方〜戦争で成り上がった新米貴族は平和な世を生き抜くため将来有望そうな女の子と結婚したい。生き遅れ系美少女たちが必死すぎて怖いんだけど〜』
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