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普段、皆さんはどのように創作されていますか?

 近況ノートの使い方がいまいち分かっておらず申し訳ない限りですが、読んで下さった方に聞いてみたいなと思うことを書きます。



 皆様はどのように創作活動されているのでしょうか?
 キャラクターが最初にいますか? 浮かんだあらすじに肉付けしていきますか? もしくは最初に確かな世界観設定をしてからその他を作り込んでいきますか?

 私の場合は最初に簡単なあらすじと言いますかオチを思い付くか、「こういう場面が見たい」という映像がぱっと浮かびます。
 それからそのオチや見たい場面につながるストーリーを頭の中でざっくり作ります。ここでストーリーに矛盾のない世界観を模索します。
 そしてようやくどういうキャラクターが登場するかを考え始めます。場面に沿うようにキャラクターの台詞を組み立てて、最終的にキャラクターの容姿や情景描写を書き加えるというような書き方をしています。
 


 皆様はどのように書かれていますか? 私と似たような感じなのでしょうか……? 聞いてみたいです。

9件のコメント

  • こんにちは。
    私も、見たい場面の映像や、セリフが先にぱっと浮かぶことが多いです。その時に大体のキャラクターの雰囲気はできていることが多いですが、そこに至るストーリーや人物像の奥行きなどは後から作っていきます。

    キャラクターができると、キャラが勝手に動いて、当初の思惑と全然違うストーリーを作り始めることも多々ありますが……

    人それぞれ色々な作り方があって面白いですね!
  • お返事ありがとうございます!
    実は返信があることを期待せずにつらつら書いたのですごく嬉しいです!

    霜月さんはキャラクターがいて、ストーリーが動き始めるのですね!
    私は今のお話から、霜月さんの描かれるキャラクターたちの言葉から伺える確かな現実感が思い出されております。

    貴重なお話が聞けたように思います!
    霜月さんの作品たちに「実はこうなる予定だった」など裏話があった聞いてみたいな......なんて思いました!
  • 葛 様

    こんばんは

    このたびは私めの拙作「駅に潜むもの〜通学編」に応援・評価頂きありがとうございます!
    この場をお借りしてお礼申し上げます。

    私の創作手順は大体以下の感じです。

    ① タイトルを決める(というか頭に浮かぶ)
    ② ジャンルを決める
    ③ オチを決める
    ④ キャラ(登場人物)を決める
    ⑤ 冒頭の数行を描いてみる
    ⑥ ラストの数行を描いてみる
    ⑦ 本文を描く

    ちょっと特異な作り方だなぁと自分でも思ってます(笑)
  • マサユキさん、お返事ありがとうございます! すごく嬉しいです!
    マサユキさんの作品、またふらっと読ませていただくかと思います。

    創作手順をお聞きして、驚きと同時に納得もありました!
    マサユキさんの作品をいくつか拝見してジャンルの幅が広く、様々な色合いの物語をいくつも書かれていること、尊敬しておりました。
    マサユキさんの作品はジャンルを決めオチを作り込んでおられるから、ストーリーの進行中はキャラクターたちが生き生きと見えて、最後のオチでぐっと物語が引き締まるという、統制されつつ魅力的な印象が残るのではないか......と勝手ながら色々と考えております。

    貴重なお話、ありがとうございます!
  • 葛 様

    こんにちは

    私めの拙作「夢みるラクダ」に応援・評価を頂きありがとうございます。
    感謝感謝です!

    これからもお互い頑張りましょうね❗️
  • 世界観を作るのが上手く、矛盾せずに活用できる作り方を知れてとても勉強になりました。
    自分は素人かつ描写力もなく、アイデアが何も浮かばない人間なので、舞台やキャラやジャンルで書けるものがほぼ決まっている状態からスタートします。そしてこんな書き方する人はいないと思うのですが、自分は最初に大雑把に設定を決めたら、いきなり本文を書いていって途中で展開が思い浮かんだらそれを書くというような感じです。思い浮かばなかったらボツです。なのでストーリーはほぼその場の思いつきです。そのあとで矛盾が無いかだけを確認する感じです。ちょっと小説に不誠実な感じがしてうしろめたいです。プロットとか練った方がいいとは思うんですけど。
    箸にも棒にもかからない意見ですみません。
  • 面白そうだったのでコメント失礼致します。
    また、いつもコメント有難うございます。

    自分も基本的には同じです。
    唐突に思い浮かんだ物語や、何かに影響を受けてこんなシーンを自分も描きたいなと思いそこから肉付けして書くことが多いのです。
    ただ、今書いている作品もそうですが……

    自分は恥ずかしながら常日ごろから、非現実的な事ばかりに頭を巡らせているので、脳内で色んなキャラクターとそのキャラの世界観を作り上げたりしています。

    そして、こんな作品を作ろうと思った時に、その脳内ストックの適合しそうなまたは世界観に違和感の無さそうなキャラクターを、ポンポンと配置して見て、必要ならそのキャラクターの調整を加えます。
    キャラクターごとにすでに世界観ができているので、
    基盤の世界観とそれらキャラクターの世界観の調整をしながら、
    1話ごとの結末だけを考え、後は書きながらキャラクターを脳内でうごかしながら書いています。

    ただ、その日の気分で当初の考えとは全然違う方向に進む事が多いです(笑)
  • 和泉さん、お返事ありがとうございます!

    (実は私の書く話は矛盾だらけだったりしますのであまり参考にならないかもしれません......💦) 私もプロットを作ると話が広がらなくなってしまって作るの苦手です......。

    作者さんによってこんなに創作の手順が変わってくるものなのですね......!
    和泉さんの作品はどれも、思い付きで直接本文を書かれていたとは思えない完成度なので驚きました。でもライブ感という意味では一つの短編で細やかに心情描写が変化したり、様々な色合いを発見できる作品が多くて、なるほど!と思いました!

    逆にどんな作品がボツになったのか聞いてみたくなりました! ご意見いただけたことが嬉しいです、ありがとうございます!
  • Mです。さん、お返事ありがとうございます!

    Mです。さんと創作方法が近くて僭越ながら嬉しいです! 私も常に空想(私の場合妄想でしょうか)しているのですごく分かります。

    世界観の脳内ストックがあるんですか!? 私は設定が苦手で毎回その場で考えるしかないので羨ましく思ってしまいます。
    Mです。さんの作品はたくさんのキャラクターたちに焦点を当てて、一人一人の物語を魅せつつ様々な角度から世界観を味わえるストーリーだと感じていましたので、「キャラクターをポンポン配置」して作り上げられているなんて驚きです!

    貴重なお話、ありがとうございました!
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