ずっと手掛けてきたミステリーの新作は、今年の冬に発表できそうだ。予定では、約十万文字になるだろう。本当は賞に応募するために、十二万文字にしたいところ。本当に良く出来た話で、個人的に気に入っている。本格ミステリで、アイデア重視。社会派でもあるが、説教臭いので、あんまり寄らないようにしている。
本当に長かった。結局、製作に三年くらいかかった。『↑ドグラクの館↓（九万文字）』が二か月で出来たのとえらい違いだ。これが終わったら、ドグラクの館の方を非公開にして、また細かい調整をしたいと思いたい。具体的には、双子を消す。あんまり、いいキャラクターだとは思えない。