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明日、面接か

 明日面接に行かなければならない。面倒なことこの上ない。それに明日は、時間がなくて、ゲームが出来ないじゃないか。俺はラリーのタイムアタックで世界100以内に入ったプロだぞ、いや、誰でも根気があれば行けるか。夜中はゲームはしないことにしている。残念無念。

 なんとなく連載を始めた、まともな首吊り、は着地点が不明だけど、とりあえず書いてる状況。プロットを練りに練ったミステリで挫折してるから、これでいいんだ。相変わらず初期からpvに変動はなく、長編を書くと必ず、孤独の戦いになる。短編はそこら辺、反応がすぐに出て楽しいのだが。まあでも、人のために書いてるわけじゃないし。自分が楽しければなんでもいいんだ。ほら自分、最初は、ワードで十二万文字の長編を仕上げたじゃないか。あれはpvは実質 0 だった。これは全部で四万字の、中編になるんじゃないかなあ。

 甘いものをやめたら、疲れが取れる、寝覚めが良くなる、といった具合に調子が良くなった。あとは、ひどい片頭痛の後に、幸せな夢を見た。女の子とお話する夢で、その人は、知らない知ってる人だった。彼女と現実世界であったのはバス停でアリを観察しているときで、自分の顔を覗き込んで微笑んできた。一年前の話かな。同じ大学の生徒な気もするし、高校生な気もする。もしかしたら、あの人は中学生かもしれない。彼女は自分と目が合うとまた歩き出した。

 

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